佐渡へ〜,佐渡へ〜と〜
〜佐渡に2泊3日で行ってきました〜
ここは観光地図の12です
その16
(朱鷺に会いに)
第3日;2004年8月8日(日)
「佐渡と言えば,最近では・・・・蘇我さん・・と・・平河町2丁目・・・ですかね」
と
祝家のご主人
そういえば,トキの話題は出ませんね
新穂地区のトキ保護センターがあるトキの森公園に行きました
あふれる自然・トキの森公園 |
4ヘクタールの敷地内には、様々な野鳥が訪れます。春から夏にかけては、ウグイス・ホトトギスのさえずりが聞こえ、秋冬にはミヤマホオジロ・キクイタダキの愛らしい姿も見られます。また、積雪の上にサドノウサギやタヌキの足あとを見つけるアニマルトラッキングも楽しめます。 |
入場料とは言わず
協力費200円を払います
トキのむら 新穂 |
トキの森公園がある新穂地区は佐渡島の中央部、国仲平野と呼ばれる穀倉地帯にあり、土と緑が織りなす豊かな農村です。人の営みは石器時代に遡り、弥生時代、古墳・大和時代を経て、中世、近世には上方や江戸の文化が伝わりました。 この豊かな自然と歴史に彩られた村が、日本におけるトキの最後の生息地となったのです。 |
この掲示板には
ヒナ数19羽,トキの総数58羽
先月もヒナが1羽孵った
と
出ています
随分増えていたんですね
ちょっとビックリ
これだけ増えちゃうと,ニュースにならないのか・・・
国内で保護され,生き残っていた
メスのキン と オスのミドリ
の
剥製
各地で姿がみえなくなって、「佐渡にトキがいる」と知られるようになったのは昭和5年。
最後の雌、キンが捕獲されたのが昭和43年(1968)。
最後の雄、ミドリ死亡が平成7年。キンの死亡は平成15年(2003)10月10日。
死んだときは,多少のニュースになりましたね
屋外のゲージ
遠くて見えません
クローズ・アップしましょう
↓
備え付けの双眼鏡で覗いた感じです
こちらは,若鳥のゲージ
遠くて見えません
クローズ・アップしましょう
↓
おお,一杯いる!
見所としては,この位のものです
こちらは,当にトキ色のトキですが
アフリカに棲息する別種です
冒頭のこの写真
は
佐渡トキ保護センターのホームページからいただいたものです
婚姻色なんですね
国際保護鳥トキについて |
トキはニポニア・ニッポンという学名で、コウノトリ目、トキ科の中の一属一種に分類される鳥です。全長76cm、顔と脚は赤く、頭に細長い冠毛の束をもち、体は淡いピンクを帯びた白色の羽毛でおおわれていますが、繁殖期には頭から背中にかけて灰色になります。山間の湿地や水田で魚や昆虫などを補食します。 かつては日本の各地でみられ、新穂地区にも数多く生息していました。空を飛ぶトキの姿は美しく、「とき色」と呼ばれる、風切羽根や尾羽のオレンジがかったピンク色がいっそうあざやかに見えたものです。 しかし明治以降、日本中でその数が激減し、1934年に天然記念物、1952年には特別天然記念物に指定され、1960年に東京で開催された第12回国際鳥類保護会議で国際保護鳥に選定されました。その間の人々の懸命の努力にもかかわらず、現在生存する日本産のトキは雌の「キン」1羽だけとなってしまいました。 国外ではトキは絶滅したと考えられていましたが、中国で1981年にその存在が確認されて以来、温かい保護によって毎年ヒナが増え続け、2002年現在、野生のものと飼育されているものを合わせて、約450羽にまで回復しました。 1999年1月には、日中友好のしるしとして中国からトキのつがい「ヨウヨウ」「ヤンヤン」が贈呈され、佐渡トキ保護センターで毎年ヒナが誕生しています。 |
祝家の奥様によると
朱鷺を自然に帰す計画が動き始めている
ようで
そのための準備の手伝いをやっている
とのこと
楽しみですね
Menu
1-1:新幹線で新潟へ 1-2:フェリーで佐渡へ 1-3:ホテルで休憩
2-1:計画? 2-2:二ツ亀 2-3:賽の河原 2-4:波蝕海岸 2-5:尖閣湾 2-6:奉行所
2-7:金山 2-8:長手岬 2-9:酒蔵見学 2-10:Gold Park? 2-11:公営畑野温泉 2-12:宴会
3-1:トキの森公園 3-2:清水寺 3-3:根本寺 3-4:フェリーに乗って新潟へ 3-5:新幹線で東京へ
4-1:その他(家) 4-2:その他(交通) 4-3:その他(雑感)
最終更新日 : 2004.08.13
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