KOREA-3

2004.3.19 PM
韓国民俗村

水原市郊外にある韓国民俗村へ
バスで移動
路線バスです

千葉県佐倉の奥にある
「房総の村」
に似た処ですが，規模とアトラクションはこちらが上です

退屈でしょうから，写真と簡単な説明だけにしていきましょう

	石挽き臼　これは，牛に引かせたものでしょう　屋根がついているのはなぜでしょうねえ？
北部地方の農家　旅の仲間２・３は，鶏を見ています
	南部地方の屋敷
南部地方の中農家　竹細工の実演をしていて　作ったものの販売もしています
	オンドルの構造　オンドルは竈で温めた湯を循環させる床暖房　ですが，焚き口は勿論，煮炊きに使用します　煙は逃がしますけどね
この鳥を旅の仲間３は，パンダ鳥と呼んで喜んでいましたカラスの姿は見かけませんでしたがこの　カササギ　は，よく見かけました
	官衙（役所）地方行政を担当する地方官が，政務を行う場所を官衙または広庁という。官衙は正門と行廊，中門とその行廊，政務を執行する東軒と内堂，内堂の行廊などで構成され，後ろ側には牢獄が付いている。
笞刑台　内堂正面に置かれたムチウチ刑を実行する　ため，罪人を縛り付ける台　私の感覚では，これは「ムチ」でなく　「棒」ですが・・・　こんなので，３０回も叩かれた死ぬわ・・・
	牢獄　中には女性の人形もあって，　そこには，コインが投げ込まれていました
中部地方大家　両半家（日本の教科書では，両班と出ていますが）ヤンパン　の家です正面の門
	両半家高設の表文，外行廊，内堂（母屋），草堂，内別堂，大舎廊棟（男主の居間），外別堂，祠堂など，儒教社会においてお屋敷生活に必要な空間がほどよく配置された典型的な士族の家である。これは，外行廊の内側にある道具部屋や小部屋
なんだろう？
	内堂前におかれた瓶の数々
伝統的婚礼の儀式が日に二回演じられます午後４時からの公演を見ました
	祠堂先祖の位牌を祭った所です
旅の荷を背負ってみろ　と書いてあったので当然，背負ってみましたが。。軽かった・・・
	柱には縁起の良い言葉が貼ってあります
村の集会所
	色とりどりの幡　・・・どういう意味だろう？
映画か，ドラマの撮影を行っていました　　　　そのお陰で・・・・・・
	川の反対側に行けず　済州（チェジュ）の村々を見ても　　川を渡れず
伝統ある　田楽やシーソーを見られませんでした
	綱渡りは技のバリエーションが地味なんですよね

夕方になって，小腹が空いたので

みんなで，きなこ餅を食べました

バスで水原に戻り
夕方の渋滞で
駅まで５５分！
来るときは，２５分余りで到着したので
本当に遠く感じました。

夕飯は，繁華街で摂ろうということで
地下鉄を乗り継いで
明洞へ

明洞（ミョンドン）は，東京の渋谷センター街のような感じ

屋台もたくさん出ていて
食い物，ブランドものから，バッタものまで，雑多なものが売られています。

ガイドブックに載っていた
海鮮チゲに挑戦

殻付きの海老や輪切りにした魚，タコ，モヤシやニラ
これ食えるの？と思うものまで入っていて
（やっぱり食えないものがありました）

繁華街にたくさんある
ＰＣ房（ピーシーバン）に入って思い思いにメールチェックなどして
外に出たのが１１時
さすがに，屋台も店じまいをしていました。

歩いて帰ると，ライトアップされている建物が・・・
鐘閣（ジョンガ）

説明には，ソウル市内に時を告げる鐘が設置されている場所でした

われわれの泊まった
ソウルＹＭＣＡホテルの住所は鐘路区でしたっけ！

	旅の仲間2・3が水車小屋を覗いて　こちらに向かっています　　本当は水車ではなく，大型の鹿おどしみたい　　ものでした
アップにしてみました
	川には舟を浮かべています。　　風情があるなあ・・・と感心
乗っているのは人形でしたな～～んだ！

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