北海道央旅行2014

〜9月上旬に〜

2014/9/7-9

細かい字は読まなくても,それぞれに書いてあります

7月には母の米寿祝賀会に幹事として那須へ行ったけど,8月はどこにも出掛けず詰まらないから,9月の7日(日)8日(月)で,智徳君の会社が持っている蓼科の保養施設に行こうと思ったのだが,予約が取れなかった(?)ため,旅行会社の冊子を探して,北海道行きを企画。
トラピックの道東は締め切られていて,結果・・・五人囃子(えーっと・・・):近ツリ(えーっと・・・):くらぶツーリズムで旭山動物園が入っていて食事がセットされている49,800に決定。但し,二人部屋割り増し有りで5万越え。
目玉は・・・@洞爺湖の花火を舟から観るA富良野・旭山動物園B小樽に行く前にNHK朝ドラの舞台となる余市に寄るC一日目の昼は千歳で蟹3種・二日目の昼は富良野でジンギスカン・三日目の昼は小樽で自由食だけど「当然・・・寿司」ってとこですね。
1週間前に旅のしおり(相棒は家に忘れた!)が届いて,羽田集合7時40分!自家用車で高速を使うことに決定。
第1日〔9月7日(日)〕
 4:45 予定より15分早く起床:洗顔・着替えして
 5:42 出発 山田ICより千葉・東金道,京葉道,東関道・首都高湾岸線を経由し
 7:01 羽田空港P2に到着 高速料金はETC割引で\1880,距離74km?,所要時間79分
       ポンコツ相棒ナビでP3を一周することになるが,1分程度のロス
      (傘を持ってこなかったことで責められる・・・これからずっとだが・・・)
        実際には要らなかった!
      (三脚も持ってこなかったが・・・これはわざと!)
      1階のN(一番北寄り)に駐車
      4階から第1ターミナル北ウィングへ
      76番窓口でチケットを受け取る
昼は11時頃だと現地添乗員が言ってきたが,朝ご飯は軽く食べておきたい。
カフェのサンドイッチ類は高く,コーヒーも高いので・・・
B1Fへ移動し,ローソンでツナタマゴサンド(@216)缶コーヒー(@113)五目おにぎり(@129)綾鷹300ml(@108)計\566を買い,横のイートスペースで食べる。
(上で食べたら一人分にもならないわよ!えへん!!)
さっきはセキュリティーが混んでいたから早めに中に入ろう!
 7:43 セキュリティーチェック通過
 7:50 搭乗:座席が56のAとCなので,早めに入れるが出るのは遅くなる
 8:30 JAL505便 定刻出発
 前線が停滞中で,飛行機が揺れ,なかなかシートベルト外しの許可が出ない
 9:40 ようやく飲み物がサービスされるが間もなく到着の時刻
 ホットコーヒーが冷める間もなく片付けられる
 9:55 新千歳ランディング(行き先Sapporoとあって,丘珠かなぁ?と疑問も抱くがやっぱり新千歳だった)
10:10 現地添乗員と合流(太っていて・・白髪もあって・・声は若くて・・年齢不詳)
10:30 バス(札幌観光バス2346)出発 添乗員:宮國武 ガイド:矢野 ドライバー:?
10:40 到着:道産市場・レストラン時計台 カニ3種(毛ガニ・タラバガニ・ズワイガニ)
 サーモン・昆布の土産(@648)×3計\1944購入
12:00 千歳発 道央道を南下・西進 ガイドの話す口調がIに似ている(賢しら)
<帰った日に通過した白老町が豪雨に見舞われるとは思いもしなかった>
(途中で有珠山・昭和新山がよく見える天気)
13:20 洞爺湖が見えはじめる・左折し
13:35 サイロ展望台到着 のむヨーグルト:モモベリーラッシー(@280)を購入
(確かに濃厚だが・・・最後の朝食で出たヨーグルトを詰めたらこんな感じだね)
(余所よりは10%程度安かった)
14:00 出発 今夜の宿を見ながら,昭和新山へ
14:20 最初の記念撮影
14:37 臨時便 有珠山ロープウェイは団体扱いで10%discount(@1350)×2計\2700
 通常は15分間隔
 前回来た時もくれば良かったのにねえ・・違いが解ったかも・・最近低くなっている
 昭和新山は戦時中に出来,内緒にされていたが,郵便局長が買い取って観測
 白い煙は噴煙でなくて,湯気
 登り7分の展望台に行く 大有珠・明治の噴火口を見る
 中国人(台湾らしい)や韓国人(ソクチュだか何とかという休み)やタイ人多し
15:15 下りロープウェイ 所用4分 芝生を上り,近くまで行き,ガラス店で土産を貰う。
16:00 出発
16:10 ホテル到着 洞爺・湖畔亭 ロビーは湖に開けていて開放的で快適
 部屋は851号室,無駄を省いた作りの洋間・システムバスは要らないような気がするなぁ
 風呂は,最上9階 洞爺湖を望む 虹が見える
<男湯と女湯が夜中に切り替わるシステム>
 入浴後ビール@240×2計\480 良心的値段
 浴衣ではなく,船で花火を見るときの服装となり,町を散策 湖畔は整備が進んでいる
18:00 夕食・バイキング 非道い内容:小籠包が堅くて,旨いものなし ステーキは焼きたてだから食べられるが,他は冷えていて食べたくない
<ほぼ全種類食べてきた結果>
 生ビール中@670×3カシスソーダ@417×1\計2280部屋付け
第1日〔メインイベント〕
花火鑑賞船に乗る!

19:50 ロビーへ 20:00 湖畔を移動
20:10 エスポアール乗船(希望だって)
20:40 出航 右舷2階の外ベンチを占領
20:45 花火スタート 湖から見て右側のホテルの前から左へ少しずつ移動
 船から打ち上げるだけなく,高速艇で湖面に置いていくタイプも有り
 なかなか見所有り(10月まで毎日実施)
21:05 花火終了
21:20 ホテルすぐ近くの7−11が最も混む時刻
 白角水割@172ほろよい白いサワー@152綾鷹300ml@108計\432
23:00 ちょっと本を読んで直ぐ就寝(長袖・長ズボン)
<相棒は何故か眠れなかったらしい>

第2日〔9月8日(火)〕
 5:30 起床 上階の風呂へ 昨日の女湯・今日の男湯の方が断然良い!露天が広い!!
 6:15 朝食 「6時半より」と書いてあったが,「絶対早く開く!」のお告げがあって・・一番乗り
 同じ会場のバイキングだが,夕食よりはずっと良い タマゴは昨日ステーキを焼いていた鉄板で目玉焼き(但し生同然)
 7:15 7−11で眠れなかった相棒のために空気枕が探すがなく,アイマスク@462購入→使ったのは自分
 7:30 出発 同じバス,ガイド,ドライバー
 9:00 道東道へ(鈴木宗男議員のお陰で早く開通し通称ムネオロード,一番すいている高速,石原jrが北海道の高速は車より熊が多く走ると揶揄)
 9:15 由仁PAでトイレ休憩
 9:32 再出発
10:10 占冠で高速降り,暫く夕張や炭鉱の話続く
10:25 金山峠(トンネル)過ぎ,富良野地区へ 相棒の具合が悪くなる(車酔い)
11:25 ファーム富田着 ソフトクリーム@250は今回も買わず
 いろはすハスカップ風味(無果汁)@120を購入 カレー味ジャガイモ@162×3あぶらとり紙(携帯画面拭きとして)@410×1計\896
11:55 出発
12:10 フラノーブル着
 ジンギスカン:初めてかも,久し振りであるのは確か
 生ビール中@600×1相棒の腹痛始まるお陰で肉たっぷり
 ラベンダーガーゼハンカチ@648×3計\1904
13:00 出発
13:15 美瑛 四季彩の丘 記念撮影 (無料施設 管理のために目安一人200円という所を二人合わせて\76)
 トラクターバスには乗らず,年賀状用の記念撮影
13:50 出発
第2日〔メインイベント〕
旭山動物園!

14:40 旭山動物園東門(山の上)到着
 一度,西門まで下って少しずつ上ってくるようにアドバイスされる
 キリン・カバ・・・ペンギン・・アザラシ・・ホッキョクグマ・・レッサーパンダ
 ・・・猛獣館(アムールトラ・ライオン・ヒグマ・・アムールヒョウ・ユキヒョウ)
  ・・オオカミ・エゾジカ・・・タンチョウ・・北海道産動物・・チンパンジー
   ・・テナガザル・・クモザル
 カバとペンギン,ホッキョクグマ,レッサーパンダが良かったねえ!!
(相棒の腹痛収まらず・・・酔い止めの為に何か食べた方が良いのか?・・結局,食べず)
16:10 出発:まもなく道央道
17:07 ハイウェイオアシス砂川
 北菓楼で柔らかいバームクーヘン5入妖精の輪@699×2(一つは相棒職場用),手下にとうきびチョコ(ユメ咲く咲く20入)@1234×2(同前)を買う計\3866
17:30 出発
18:55 アパ・ホテル&リゾート着 真駒内ってのはずいぶん外れ! ここで大半が下車!
19:00 出発(残り6組)
19:30 定山渓・鹿の湯 到着
 ロビーに荷物を置き,すぐに4階の夕食会場へ
19:35 夕食開始 温かいものは温かく,冷たいものは冷たく,ラーメンまであって,昨日よりは満足
 ビール生中@680×2(腹痛から解放される)
18:30 入浴 風呂は何故地下にあって,さらに一階分下ってから入るのか?
 答えは源泉・川を眺められるようでした!
 ミストシャワーは初体験
<温泉の色は透明で綺麗だが,眺めで言うと洞爺湖の勝ち>
 部屋は306号で和室,畳に布団は久し振り??
 部屋呑み用に売店で缶酎ハイ@230@170@230水@130計\1360を買うが,リンゴほっぺ酎ハイは飲み切れず・・・捨てることになるのか?
22:00 就寝
<相棒は夜中に一度しか目が覚めなかった・・私は二度>

第3日〔9月9日(水)〕
 5:10 起床 地階の風呂へ二人で行く ここは24時間営業 シャワーキャップはフロントで呉れる ミストシャワー・ジャグジーは時間外
 風呂上がりにリンゴホッペサワーを呑み,良い感じに酔っ払う
 部屋に戻り,散歩
 定山渓の定山という修験者の名から,鹿の湯は北海道長官が命名 カッパで有名
 腹痛で,相棒は早々に戻る うるさい親父と娘と母は持っていた旅行社の封筒から推理して茂原周辺在住と推測
(長柄から来ていることが判明)
 6:30 朝食(このホテルは時間厳守だが,早く出掛ける7時15分発のツアーがあった!)
 朝食はがっかり・・・パンの種類しかないし・・・スクランブルエッグもインスタントだし・・・
 ヨーグルトは濃厚で結構だったけど
 8:10 バスはアパホテルを経由して,札幌の水瓶を越え,道道1号線を北上
 8:50 小樽の水瓶・朝里ダム・ループ橋・温泉を越え日本海側へ
  添乗員が記念撮影の写真を回覧させ,5人から注文があったので慌てていた
  1000円/1枚
 9:45 ニッカウヰスキー余市醸造所到着
 ニッカって竹鶴氏が作った大日本果汁株式会社を縮めたもので,今度のNHK朝ドラは,その奥さんリタが主人公
 ウィスキーができるまでの繋ぎとして,リンゴ栽培を日本で初めて手掛け,りんごホッペというジュースを売っていた
 試飲は,シングルモルト余市10年,竹鶴17年,アップルワイン22°,りんごほっぺ
10:15 博物館は見学せず試飲だけで帰る:他の人がお土産買ったから良いでしょう
 ニッカは現在,アサヒビールの子会社 親父が呑んでいたG&Gは限定品として細々と生産
 シングルモルトとは,一つの醸造所で作られた酒を詰めたもの
 一つの樽から瓶に詰めたものも有り,多の醸造所で熟成させたものを混ぜて安定させたものもある
 ニッカの場合は道内産のピート(泥炭)に拘り,醸造所はもう一カ所宮城だけ
10:48 小樽運河周辺到着 記念撮影
 運河沿い海側の倉庫の北を回り,南の運河沿いに歩く。人力車のお兄さんに声を掛けて貰うが,写真は一人旅の男の子に撮影を頼む
第3日〔メインイベント〕
小樽で寿司

11:00 寿司・和楽(廻転寿司) JAL機内で呉れたクーポン券で5%discount
 エビ天・活タコ・サンマ・ホタテ・鮭親子・ヤリイカ・白身魚粗汁・アワビ
 @180×4,@246×2,@313×1,@474×1計\2052 313はホタテ,474はアワビ
 満足
 ????zo 漁師さんに海産物という芸がないプレゼントだが,北海道産干しホッケ・つぶ貝・タラ粕漬・八角で2020と送料1050計\2052
12:30 小樽出発 走り出したとたんに雨 高速で札幌を見る
13:30 新千歳空港到着 チケットを貰って解散
 パワーアップしたターミナルビルを見て歩く,但し2階のみ 一番近い土産物屋と水産加工品で買い物
 じゃがボックル(6袋入)@540開拓おかき(甘エビ・ホタテ)@390×2計\1320
 チーズホタテ(5入)@200×2単品@40計\440
14:25 Cセキュリティーチェック通過(羽田より厳しい)
14:50 搭乗開始するが,中程まで進んでお土産を入れた黒い韓国から帰ってきたバッグを忘れたのに気がつく
 CAに聞くと「戻れる!」と・・・ラッキー
 急いでゲートまで戻り,何処に何を忘れたか聞かれ,喫煙室前に黒いバックだと答えて,搭乗券を預かられ,すぐに戻って
14:55 座席57H(右舷)に就く
15:15 15分遅れでtakeoff(羽田から到着が遅れたらしい)
 到着予定が16:35だと(相棒は16:15分と聞いたらしい)
16:33 羽田到着
17:00 駐車料金精算 \4500
17:08 P2出発
17:48 茂原・長南IC降りる 56.2km アクアライン経由 \2440 楽だぁ〜(しみじみ)
18:00 カスミ・フードスクエア茂原で買い物
18:20 出発
18:30 家・到着 ただいま

飲食 7,720
見物費 2,700
交通費 8,820
土産 13,040
旅行社支払い 105,760
総計 138,040

今回のツアーのまとめ
 まあ,ホテルの善し悪しはいろいろな場面でつけられるけど,3勝3敗1引分で再試合かな。
 食事付きでこの値段は良いと思ったが,悩まないで済むだけの話。それも大事。小樽の自由昼食は,迷わず回転寿司で大正解。
 我が家から羽田に行く時は,多少高くても,圏央道に乗って,アクアライン経由の方が,運転手の負担は少ない。駐車場は一泊1500円なら,P1でもP2でも良くて,民間の安い駐車場は遠い分,霞む。
 有珠山は登って良かった・昭和新山と洞爺湖がよく見えるから。洞爺湖の花火は良かった。やっぱり,旭山動物園は素晴らしい。よく工夫しているよね。定山渓温泉も行ったことがある範疇に入った。小樽まで行って,話題の余市は行かなかったの?と云われずに済む。富良野は無料の施設だけで十分だね。
 写真を撮って人に見せることを考えると,鏡の前でよく見てから服を持っていった方が良い。着方も気を付けよう。
 
天気が良くて喜んでいたが,帰ってきた翌朝・白老町で記録的な豪雨で吃驚。その後も石狩地方でも豪雨。人的被害が聞こえてこないのが不幸中の幸いですね

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最終更新日 : 2014.09.13

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