ここはペルー・ツアー 第4日 です

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リマからクスコに飛んでクスコ観光&ウルバンバへ移動

予定では

リマの空港からラン・ペルー航空機で1時間20分

クスコ空港に到着

空気が薄いので
高山病対策のため,歩きは僅か

太陽神殿はバスから眺める

クスコは山犬(コヨーテ)を象っているそうで

頭部に当たる城塞でバスを降ります


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リマのガイド(Y中さん)の指示に従って
朝食は控え目

カプチーノのヨーグルトって珍しい
(日本にいる時の朝食より食べているが)
コカ茶も高地対策

モーニングコール・5:00
朝食・5:45〜
荷物出し:6:15
出発・6:45
(ゆったり目のスケジュールだそうです)

リマ空港へ

各自でチェックイン

今の時間帯は国内線なのだろうか?

見覚えのある風景

着いたときは夜中だったが

LANペルーは気まぐれだから

のんびり待つように指示されたが

何て事はない

定刻出発

緊急時の胴衣の付け方を実演していたので
モニターがないのかと思ったら
アテンダントの仕事が少ないのでやらせている雰囲気

山を越えます

後ろの座席でした

1時間20分でクスコに到着

定刻!

コーラを飲んで

ケーキを少し囓る


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クスコに到着


手作業感が溢れる荷物出し

日本の地方都市の駅前の様

空港ビル

駅舎の様

このモニュメントは何だろう?


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クスコのガイドS木さんの誘導に従って
町の中心部で車を降りる

ゆ・っ・く・り・歩・く こと
気が付いたら,その度に深呼吸をすることを教えられる

本当に直ぐ息が上がるのです

交通ルールを厳しくすると云うのに反発するバスの運ちゃん達がストを予定しているので

警官の姿が目に付く
(今日はストの予定がないが)

太陽神殿の土台だあ〜

正確に言うと
サント・ドミンゴ教会なのですが

スペインはインカの主神殿である太陽神殿の場所にキリスト教会造ったのです

サント・ドミンゴ教会の裏手

ガイドのS木さん

若く見えるが・・・多分,私と同年代

太陽神殿前の祭儀場なのだろうね

山に文字を書くのも教育の一環だとか

でも圧巻はこの石組みだね

十字架のみすぼらしいこと

教会の正面を目指して移動

入り口

インカ首都時代の名前はコリカンチャ

アーチ形状はスペインが持ち込んだものだから

インカかスペインか,すぐ判る

ピントが合わなかった説明板

宗教画の撮影は御法度ですが
そんなもの撮る気がしないから良い

さすがにインカの石組みは凄い!

最も小さな

皆が触るので黒く変色

台形の窓

鴨居のように渡された石

大きな地震が来ても大丈夫という造り方

生け贄の台

生け贄は・・・人ではなくリャマ


OPEN ROOM
との説明書き

中庭から見た教会の鐘楼

壊そうとした窓

中の石組みがルービックキューブのように複雑になっていてスペイン人は断念した

室内から中庭を見る

石組みを再利用しようと努力して諦めた


この部屋はスペインの絵描きの練習場として利用され

おい・おい

空港で貰った地図

今は10に居ます

この石組みどうですか!


ガイドが造った訳でもないのに自慢している
(インカが好きなんですね)
((私も好きですけど))

新しい屋根ほど先に壊れる

と云っていました

インカの金を集めて打ち直して造られたもの

裏手には壊して再利用しようとした石が並べてある

壊すに壊せなかった太陽神殿は偉い

祭にはチチャ(トウモロコシのどぶろく)が入れたであろう石瓶


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インカの石組みが残るクスコの路地を歩きます

現代も利用されているインカの壁

路地と言っても
リャマを連れて人が通れれば良いのだから,この道幅で充分

排水路もインカ時代のもの

修復中の場所

そうそう
インカとはタワンティンスーユ(4地方)を治めた宗教的象徴で
黄金の面・耳飾り・鼻飾りで口元を隠し・音を鳴らして存在を示し・儀式を執り行うもので
武力も有していたが
支配に入った地方の貴族をクスコに住まわせ
農業を中心とする産業指導を行って統治を広げたものだった
のだ
そうだ

インカ期の石組みの上に雑な石の積み方

まあ・・・庶民的な部分は石の形状を見て積んで壁にしたのでしょう

振り返ると
教会の鐘楼が見える

ゆっくり息を整えながら歩きます

向こうまで抜けている建物もかつては路地だったのでしょう


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昼食会場

INKA WALL

ビュッフェです

主菜の数々

サラダのエリア

前菜は前に座った母と一緒に食べることにして

(カロリーが高いので)お薦めのコーラを飲みながら豚・鶏を食べます

クスコに住まっているS木さんは・・・
たっぷり食べることを勧めます
高地では歩いているだけで激しい運動になるのだから
カロリーを消費して
脳に栄養が供給されずに具合が悪くなると云う説明に
納得して
たっぷり食べます
(リマのガイドの対策は無視)

S木さんはヘビースモーカー
見習ってプカプカ
多少クラクラしますが大丈夫でした

現地の人でタバコを吸う人は僅か
理由は高いから
現地の人の時給よりもタバコ一箱の方が高いのだそうです
町のスタンドでは
一本売りを目にします

さて・・・こちらはデザートコーナー

スイカが食べたかったのに・・・取りに行ったら,もうjなかった・・・残念!

本当のコカ茶

葉っぱに直にお湯を注ぎます
(1日1杯と云われました)


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この通りで一服していると

アクセサリー売りのおばちゃんが寄ってきて
ピアスを買ってしまいました

12角の石が有名ですが

こちらは14角の石
(と云っても,とても小さい)
((このページの背景として利用している))

12角の石はどれかな?

下の出っ張りは組むときに持つための手掛かりでしょうね

起伏のある町です

盆地ですから

さて到着

12角の石

大きいよねえ



スペイン人がこの石組みを利用しようとすると根気がないものだから
雑になって
間をモルタルで埋めてしまう

でも見栄でバルコニーは造ると・・・

カテドラル


あるアルマス広場で一旦解散


撮影ポイントと集合場所を告げられ

良かったら,自分の民芸品店に御案内しますと
ガイドさん

アルパカの帽子(4$)

ペンダントヘッドを購入

文化遺産となっているクスコの町並みを乱さないように

黒いマクドナルドのマークを撮す

日陰で休憩している人の多いこと

噴水池からペットボトルに水を汲んでいる女の子は
人形売りのオバサンの子で
あちこちに水を掛けて遊んでいました


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バスで移動開始

サクサイワマン遺跡


小一時間掛けてゆっくり歩くのでトイレを済ませておいてくださいね

男の方には男の人形

洒落ているじゃない
(勿論チップなし)

入場を待つ人の列

本には要塞と紹介されていたが

確かに反乱拠点とされたり,反乱から逃れたインカもいたが
それが当初からの目的ではないと思うとS木さん

首都を見下ろす丘の上で

神に見立てられたインカが儀式を行ったのでしょうね

ジグザクの壁が要塞を彷彿とさせるが

広場の向こうも段になっていて

隅の方は堅い玄武岩が放置されている
(切り出せなかったらしい)


ゆっくり歩く練習は
高地順応のトレーニングです

一番大きな石はどれでしょうか?
という問に

これかと思って写真をとったら

90度ずれている

こちらの方でした

クスコの町が見える

スペイン軍とここで戦って敗れ
聖なる谷方面に撤退
マチュピチュの更に奥
マチュピチュにスペイン人が入るのを避けたのかも

PUMAの形をしていると云われるけど

まあ・・そうね
ものの本では山狗(コヨーテ)と書いてある

大きな石を比較のために人が立つ

こちらの石は高さでは一番かも知れない

本当に,どうやって運んだのでしょう?

遺跡から降りてくると

リャマを連れたチップ目的のモデルさん達が待ちかまえている

クスコの町を背景に自前のモデルで一枚

有料のモデルさん達と

(母のページから頂き)


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民家訪問

道を挟んだ向こうには日干し煉瓦が型から抜かれて乾かされている段階

家の新築か・増築か

訪問先のお宅

基本,一部屋

竈があって

プカラの牛の置物は魔よけ

プカラとは町の名

竈の下では

クイ(モルモット)がおこぼれ拾い食い
現地の人はウサギと呼んで食用にする

竈の煙で燻された屋根は防虫効果がある

置物も開けっぴろげ

この地方の代表的食料

今は農閑期なので・・・もっぱら保存食
高原地方は今が乾季
山の気候だからはっきりとはしないけど
作物の収穫は終わっている

斧や石投げ器

武器は石

染められたアルパカの毛糸

豆や芋も乾燥させる

手前のコップはチチャ

リャマアルパカの肉も喰うが

食べきれないので
乾し肉にする

トゥミの壁掛け

生け贄を捌くときに使う儀式用ナイフ

この家のオバサンは

ポップコーンを作り始めた

トウモロコシは石で粉にする

土地を耕す鋤

下を上にして置いてある
芋を植え付けるときの


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ケンコー遺跡やプカプカラ遺跡を跳ばして

タンボマチャイ遺跡

多分・・団体だと

70ソーレスでしょう
(2千円あまりですか!)

日本人に馴染みやすい
富士山の標高と同じくらいの遺跡

アンデネス(段々畑)は現役ですから

遺跡ではない

水が湧く場所です

だらだら(のんびり)歩いて10分

土産物屋が畑に店を広げている

ここが遺跡で

インカが狩りの途中で使った水飲み場

冷た〜い・という程ではない

母をバスに残してきたので

一人記念撮影

帰りもゆっくり下ります


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インカの聖なる谷・・・ウルバンバ渓谷

マチュピチュへの道

ピサック村

遺跡があったり・・・市場が立ったりしますが

村の全景と
アンデネスの上方に建てられた穀物倉庫を眺めるだけにしていく

ここいら辺はトウモロコシ生産地だそうだが
既に収穫済み

インカの娘と駆け落ちした将軍が隠れ住んだとか?

登るのが容易ではない


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ウルバンバに到着

ホテル:サン・アグスティン・ウルバンバ

もの売りの女性が赤ん坊を背負って出迎え

綺麗な室内

ここを開けると道路側が見える

浴槽があっても

風呂は体力を失わせるからダメだと

夕食はフォルクローレを聞きながら

トウモロコシのスープ

一人フォルクローレ

豚肉のソテー

大蒜ソース掛け

デザートは

フルーツサラダ
でした

思っていたほど寒くはない

無線ランが使えるが・・・IDとパスワードと云うと
紙片が渡されて・・・直ぐ使えた


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マチュピチュへの道は半ばです

おまけの付くガイドの手作り資料

裏はマチュピチュ・マップ

さて・・・明日はいよいよ・・・マチュピチュだぁ!


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Page 4: クスコに飛行機で移動し市内観光

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