奈良の大仏を探して
〜今週は,千葉県市原市の北部の山の中を探索〜
〜目標は,奈良の大仏!〜

その1

市原市のHPで奈良の大仏を検索すると・・・

前々から気になっていた熊野神社を発見!

この看板が気になっていたのです
地域に人達によって,大事にされている雰囲気が漂います

歩くことを覚悟していたのですが
舗装した道路を車で行くと

コンクリートの鳥居を発見

その先も車で行きます

ここですか〜

我が相棒が右下に

社殿の軒下には,立派な額

取り敢えず,お参りして

この境内には,大銀杏があります

さて,説明版には

市指定文化財
熊野神社の大銀杏
(くまのじんじゃのおおいちょう)

昭和43年4月25日指定

 本樹は,幹の太さが根廻り7.8メートル,目通り幹囲8.8メートル,樹高は,20メートル余りで
樹勢は今なお盛んで気根の発達も悪くない。また地上3メートル程のところから幹が5本に分かれ
ており,分岐した幹はすべて1メートル内外の太さである。気根は,全部で8本を数え,大きなもの
は,周囲0.7メートル,長さ1.7メートルにも達しており,最近まで乳不足の母親が,気根の下部
を削り取り煎じて飲む風習があった。
 また,地上2メートル付近の南側幹からは,ツバキが自生している。

 文化財を大切にしましょう。

昭和58年3月

市原市教育委員会

これが,大銀杏

葉が青々としていますが,これは椿です

反対から見ると

銀杏の中から椿が生えているのが分かります

そして,これが気根です

この先端を削り取って,煎じて呑む・・・ですって?

周りは,樹高20mはあろうかと思われる杉の大木が見上げるばかりに聳えています

良い処です
地域の人々の愛情が感じられる場所でした

さて! 大仏を探しに行こう!
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最終更新日 : 2003.11.15

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