飯高壇林
〜お花見・お花見 04-3〜

千葉県の八日市場市の飯高地区

地元の方に聞いたら
南に駐車場が出来て,そこに案内板があると聞き・・・
更に
歩くと,結構ありますよ〜
と云われて,悩んで
 
縮尺が解らず
北にも駐車場があるので
そちらに廻ることにしましたが,その前に腹ごしらえ

八日市場ふれあいパーク(道の駅)で
かき揚げうどん(\500)とミックスフライ定食(\600)
安くて美味しかった〜
さくら・ソフトクリーム

さて,歩くつもりで来たので
行ってみましょう

正確な情報は
八日市場市の案内でどうぞ
(別ウィンドウで開きます)

 

千葉県指定史跡
飯高壇林跡

指定 昭和五十年十二月十二二位t
附 総門・経蔵・題目堂・鐘楼・鼓堂
・講堂・庫裏 各一棟       
地積 67,667平方メートル    

 天正八年(1570)土地の豪族平山刑部少輔常時は日生を招き,城内に寺をつくり学問所(壇林)としたのが始まりと伝えられています。
 天正十九年に徳川家より日蓮宗の宗門本壇林として公認され,以後徳川家の保護を受けてきました。徳に,家康の側室養珠院『おまんの方』の信仰が厚く,その子水戸頼房・紀伊頼宣の寄進等により規模が整えられました。以後,寺は日蓮宗の根本壇林として遠近各地から参集する修行僧たちでにぎわい,名僧を輩出しました。
 慶安三年(1650)に火災にあい,衆寮・楼門・大講堂を焼失し,現在の建物はその翌年(慶安四年)に再建されたものといわれています。
 明治七年に壇林の制が廃止され,不要の建物は取りはらわれ,今では講堂・総門・鐘楼・鼓楼等が往時の盛大さをしのばせてくれます。

  昭和五十四年二月

千葉県教育委員会
八匝教育委員会

要するに
明治初期に廃止された日蓮宗のお坊さんの学問所である
という事です

卒業まで36年間!
一日でも休むと進級できないとは・・・
ふ〜む

南から行ったつもりで辿りましょう

総門

ここを上って

敷地内へ

一切経堂
(これは新しい)

石碑に
「立正大学発祥の地」

とあります。

右手に題目堂

日蓮宗は「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えますね
(試験に合格できるように,祈願する場所と云われているそうです)

  
左に鐘楼・・・・右に鼓楼
(鐘は珍しくないですが,流石に学問所! 時刻を知らせるのは,太鼓であった)

こちらが,講堂ですね
立派な教室って,ところですね
(いくら下がっても全体が入りませんでした)

手前に枝垂れ桜

宿舎なども多数あったようですが,不要と云うことで取り壊されているとのこと

屋根が美しいのですが,多分

檜皮葺きのようです

家の近所でも見られる鳥たちです

周辺を更に散策します

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最終更新日 : 2004.04.07

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