済州島観光・第2日の2

2009年12月24日

第2日
世界自然遺産の万丈窟(2-2)

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ホテルから海岸一週道路を東へ向かい
45分で右折して山に向かう

UNESCO世界自然遺産・万丈窟

どの観光地にもある済州島のマップだが・・・独自の看板を設置している

チケットは大人2,000W
(今見たら・・・25〜64までが大人の区分だった)
<母は無料だった筈・・・残念>

左端の第一入り口から中央の第二入り口までは非公開

観光客は第2入り口から入って600mの亀石まで歩き・・・さらに400m歩いて熔岩石柱を見て引き返す
その先も続いていて第三入り口もある模様

マンジャングル

運転手氏に言わせると「昨日見た洞窟は子ども用・・・ハハハ」
だそうで

さて・・・歩きましょう!

中は暗い暗い

地平面も熔岩洞窟らしくゴツゴツ
まあ・・・平らといえば平らなんだけど

足許を確かめながら歩いた方が良い

横を見る余裕があまりない

熔岩の線構造

洞窟内を流れた熔岩表面の跡が残ったもの
流れ出た熔岩の量が減少するにつれ壁面に接する部分が下がり,その痕跡が線状に残される

落盤

天井から落ちてきた岩石も溶岩流によって下流に流されるが
ここは最近?の落盤

下の岩石の形そのものに天井が窪んでいる

亀石(熔岩標石)

天井から落ちてきた岩が流され止まった地点を標石という

その周辺に更に流れ出た熔岩で形成されたものが亀石で徐々に減っていった溶岩流の痕跡が水平に残っている

なぜ有名なのかというと
済州島の形に似ているからで
周辺の筋は済州島の外周道路のようであり・・・高い部分はシンボルのハルラ山の様に見える

ここで高齢者はゆっくり帰ることになり


若者は400m先の熔岩石柱を見に行く

亀石から300m進むとステップが登場

ここが二段構造になっている部分?

大きな石で地表を歩くのは大変

懐中電灯でも持って行かないと見られない

熔岩石柱に到着

これこそ二段構造で
上の熔岩洞窟から下の熔岩洞窟へ
熔岩が垂れて固まった柱

この先・非公開部分は上下二段の洞窟があるのだろう

危険だから観光客は入れないが
これを見るだけでも価値はあり

なかなか焦点が定まらず

苦労する

戻る二人を

追い越す広場

母の姿は洞窟内にはなく

第二入り口の反対側は霞が懸かっている
コウモリも棲んでいるそうな

一番奥で見た熔岩石柱の模型は

行けなかった人のため?
記念撮影をするため?

じゃあ・・・記念撮影

でも
マイナーなので
年賀状用写真としては不採用

二泊三日の積もりで指を立ててみたが

写真で見ると
3泊2日

今も人が生活する歴史保存村に向かう
所要時間20分

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