2018/08/07
〜東大で教えている地理じゃなくて入るための地理〜

「東大のクールな地理」
〜伊藤彰芳〜

『東大のクールな地理』:伊藤彰芳(いとう あきよし):2016年9月10日:青春出版:¥1330:千葉市若葉図書館泉分館
 「経済と“世界の動き”が見えてくる!」がタイトルに付いてくる
〜「スペインには,世界的に知られている自動車のブランドが見られないのに,自動車が輸出第1位となっている。その理由を,スペイン国内外の状況にふれながら,3行以内で述べなさい。(2014)」「2000年代に入って,とくにアフリカ諸国では,中国からの輸入が急増している。この背景を2行医[内で述べなさい。(2015)」「EUぜんたいからみた貿易収支は,中国,ロシア,日本に対して大きな赤い字になっている。それぞれの相手国で,EUが貿易赤字を抱える理由がどう異なっているか,2行以内で述べなさい。(2014)」「近年,アメリカ合衆国の通信量は,インドが急増しており,日本・韓国・中国との通信量に比べてかなり多い。理由を2行以内で述べなさい。(2014)」〜
 上の4つは表紙?カバー?に書いてあるモノ。裏表紙には「暗記科目ではない。「東大地理」は,グローバル経済の“地殻変動”をこう問いかける!」とあるけど,まあ解るけど,知識がないと発想もできないから,結局,見聞きしたことを覚えていられるか否かの記憶力の勝負だね。私は敵わないな!

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最終更新日 : 2018.08.07

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