2018/07/28
〜えぇえぇ

「四月になれば彼女は」
〜川村元気〜

『四月になれば彼女は』:川村元気(かわむら げんき):2016年11月4日:文藝春秋:¥1400:県立CSRD高校図書館
 S&G,"April will she come"
〜東京近郊の医者の家に生まれた藤代は大学の医学部に進み勉強に付いていけず写真部の部室に籠もる日々だが,青森出身の新入部員と付き合うようになり,先輩で写真部の部室だけにしか居場所がない大島の自殺未遂で分かれた。精神科の医師になった後,強制送還されるフィリピン人女性が残したチワワの世話を獣医師に頼むために三つ年上の弥生と付き合うようになり,タワーマンションで別々の寝室で同棲し,セックスレス状態で1年後に結婚する予定だ。昔の彼女ハルから手紙が届く。最初はボリビアのウユニから,プラハから,アイスランドから。婚約中の弥生が失踪し,彼女の寝室で最後の手紙,インドのカンチャークマリを発見する〜
 確かにそうかもしれないけど,エリート臭がぷんぷん匂って,嫌な感じ。みんな錯覚の中で生きていけば良いんだ。冷めちゃ駄目だよ。一瞬だけの真実って困るじゃない

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最終更新日 : 2018.07.29

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