2018/07/11
〜どうでもいい

「頭に来てもアホとは戦うな!」
〜田村耕太郎〜

『頭に来てもアホとは戦うな!』:田村耕太郎(たむら こうたろう):2014年7月23日:朝日新聞出版:¥1300:県立CSRD高校図書館
 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法。Method with the stress of human relations as power.
〜<目次を拾います>1アホと戦うのは人生の無駄・他人とのいざこざで人生を浪費していた自分・無駄な戦いを繰り広げる人の特徴(正義感が強い/自信にあふれる/責任感が強い・プライドが高い/おせっかい)・厄介な無駄なプライドの捨て方(必ず「ダメになる人」の特徴/「等身大の自分」を冷静に見極めよ)・蒸し返して傷を大きくするな(サンクコストで割り切り/タイムコストを考えよ)・2臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ・臆病なコオロギの強さ・嫌な相手にこそやられたフリ・「生意気は元気な証」だなんて思うな・耐えて耐えて、耐え抜いた人が勝つ・消えない怒りの解きほぐし方(まずは相手の動機を探る/瞬時に反応してはいけない)・カッときたら幽体離脱・仕事に敵という発想はいらない・気まずい時こそ、無理にでも話しかける・アップサイドのある人だけに絡め・それでも一度はアホと戦え・3どんな強者でも味方にする人たらし≠フ技術・人生で一番大切な能力(本当に頭がいい人とは?/エリートなのに挫折する理由)・相手の気持ちを見抜くためのちょっとしたコツ・人を意のままに動かす技術(理屈よりも感情/どんな相手にでもリスペクトを)・腰の低い人ほどデキる人が多いのはなぜか?・困っていなくても困った顔をせよ・淡々とこなす者が最後には勝つ(得意淡然、失意泰然・「男の嫉妬」は最大の敵)・2年か売り上げゼロの私が、全社で1位になれた理由(数字は人格/自分のことばかり考えていると損をする)・常に楽天的であれ(志が人を動かす/絶大な信頼感の源)・皮肉な「ものの見方」を鍛えよ・偉くなっても偉ぶらない偉さ=E4権力と評価の密接な関係・上司があなたを見てくれないのはなぜか?・仕事で評価される人・されない人(なぜ彼ばかりが出世するのか?/ゴルフ、カラオケでは愛い奴になれ)・不本意な人事異動の正しい耐え方(期待値コントロールの技術/腐るのは人生の最大の無駄)・無駄な会議を建設的にする方法(不毛な国会/会議に参加しないで済むコツ)・喧嘩が下手な日本人(なぜ日本はアマゾンも匿名書評なのか?/予定調和で出来上がった社会)・日本企業は権力闘争が好き?(政治権力はビジネスに不可欠/目的のために「組織力」を利用せよ)・権力を握る人の条件(権力闘争に巻き込まれたら/常に情勢を把握せよ)・飲み会を有意義にする方法・不機嫌な職場で、息苦しいあなたへのヒント・5他人の目を気にするな・人生は、あなたが主役であるべきだ(他人の人生を生きていないか?/死ぬ時に後悔すること)・人に好かれたい願望・張り合わず、自分のために利用せよ!・苦手な相手に「うん」と言わせる説得術(小さな合意から積み重ねる/手っ取り早い関係改善法)・突き抜けたプレゼンはテクニックより「本気度」・自然と自信がつく、スーツの着こなしのコツ・心がポッキリ折れた時の自信の取り戻し方・他人を恨むな・<終>アホとではなく自分と戦え!・ネットを見る暇があったら自分と向き合え(成功者がSNSをしないワケ/自分を叱咤激励せよ)・デキる人間に囲まれた環境に飛び込め!・自分の人生に満足できるかが、すべて・リスクだらけの人生をどう生きるか?(準備をして未来に自信を持て/ピンチをチャンスと考える)・有限な人生を活かすために、私がやっていること(道半ばで逝ってしまった友人たち/肉体のコンディショニングを重視せよ/劇的に人生が豊かになる習慣)・あなたの「目的」はどこにある?〜
 山一証券でM&Aトップセールスマンになって、留学もさせて貰い、地方新聞に入社して、その子会社の社長になり、何度かの落選を経て参議院議員となり、政権交代で小沢一郎に擦り寄って落選。今は人材養成のコンサルタントをしているらしい鳥取出身の54歳(←よく知らなかった)。「国会議員一人あたりに4億円の国費が投入されている」というの有益な情報だったが、そもそもどういう人たちに読ませるための本なのだろうか? 人口減少社会で日本の将来は厳しいぞ・時間を無駄にしている暇はないぞって、子どもに向けているの?

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最終更新日 : 2018.07.11

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