2018/03/07
〜おお発想の妙〜
「図解生き物が見ている世界」
〜ココリコ・田中直樹〜
『図解生き物が見ている世界』:ココリコ・田中直樹(たなか なおき):2015年8月11日:学研パブリッシング:¥1500:千葉県立CSRD高校図書館 |
発想が良かったねぇ田中君 |
〜肉食獣は赤が見えないものが多く、熟した果実を食べる必要のあるものは赤が区別できるようになった。前者はライオン、後者は人間。ジャイアントパンダは熊から分かれたので緑は茶色っぽく見える。コウモリはエコーロケーション、ハブはピットを使って熱で見る。サメは頭に小さな穴が点々と開いていてゼリー状物質が詰まっているロレンチーニ器官生き物発する僅かな電流をキャッチする。イカは色が理解できないがはっきりと世界を見ている。ホタテガイは外套膜に直径1mmに満たない眼点を持ち明るさ・暗さを感じる。モンハナシャコの複眼は中央部分だけ色がわかる。そしてパンチは時速80km。カメレオンは左右で全く違う世界を見る。オオカミと犬の祖先は共通〜 |
元から持っていたことから番組を通して興味を広げ、科学界のインディ・ジョーンズと呼ばれる1961年生まれの広島大准教授の生物学者・長沼毅が共著・監修 |
最終更新日 : 2018.03.08
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