2017/07/12
巻数が付いたぁ

「ジョン・マン 5立志編」
〜山本一力〜

『ジョン・マン 5立志編』:山本一力(やまもと いちりき):2015年6月17日:\1500:講談社:千葉市若葉図書館泉分館
 数字が付けた。分かりやすくなったが、1年半に一冊のペースね。最近6巻目が出たのさ
〜船長宅がフェアヘブンからスコンチカットネックに移り、農場の仕事も加わったが、間もなく二等航海士養成のバートレット・アカデミーに入学し、ジェイコブという級友を得た。実習船でスキッパーを務めるトム・リングが捕鯨船に乗っていたことを自慢するなと突っかかってきた。しかし放課後に図入りで捕鯨船での様子や南氷洋の恐ろしさ、赤道の話をすると皆が引き込まれていった。初めての実習では鱈を釣り上げて芋も海水で洗い、フィッシュアンドチップを皆に提供して信頼を集めた。ジョン・ハウランド号が大補修を行っている今、ホイットフィールド船長がモーガン氏の新造船に乗ることに問題はない。船長は新妻が産む子の名をウィリアム・ヘンリーとして旅立った。万次郎は樽職人の許で住み込んで技術を身に付けつつ、アカデミーに通うことになったが、制作過程には加えて貰えず、ブラジルから来たカルロス少年と偏屈なハーシー親方の言いつけに従っている〜
 出てくる皆さんが立派で疲れるのよ、山本さんのお話にはね。特に主人公。うーん、アクセントのために入れている高知の話は要らないかなぁ

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最終更新日 : 2017.07.12

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