2017/02/10
〜好き

「絵巻で見る・読む徒然草」
〜海北友雪:絵巻・島内裕子:監修・上野友愛:訳・絵巻解説〜

『絵巻で見る・読む徒然草』:海北友雪(かいほう ゆうせつ)絵巻:島内裕子(しまうち ゆうこ)監修:上野友愛(うえの ともえ)訳・絵巻解説:2016年2月28日:\4000:朝日新聞出版:県立M高校図書館
 二十巻全長約250mの長大な絵巻
〜Pつるづれなるままに書いてみました序つれづれなるままに:1お付き合いのヒント(恋せよ男子3よろづにいじくとも・心の友の見分け方12同じ心ならん人と・字が下手でも手紙は直筆で35手の悪ろき人の・親しき仲にも礼儀あり37朝夕、隔てなく・友達の条件117友とするに悪ろき者・交際のエチケット170さしたることなくて・おもてなしは心から231園の別当入道は):2教養と振る舞い(学問のすすめ1いでや、この世に生まれては・読書の楽しみ13一人、燈火のもとに・日ごろの心がけが大切32九月二十日の頃・話せばわかる人の品格56久しく隔たりて会ひたる人の・気立てのよい女性とは36久しく訪れぬ頃・噂好きは品がない77世の中に、その頃・事情通を気取らない78今様のことどもの珍しきを・知識人こそ自慢しない79何事も、入り立たぬさま・まねして学ぶ85人の心、素直ならねば・こつこつ努力どんどん名人150能をつかんとする人・ポーズだけでも効果あり157筆を取れば・知られざる酒のマナー158盃の底を捨つることは・ほとんどの話は無駄話164世の人、相会ふ時・この親にしてこの子あり184相模の守・時頼の母は・慎重な玄人勝手な素人187よろづの道の人):3住まいと日常(家は人なり10家居のつきづきしく・やはり家は人なり独占欲に幻滅11神無月の頃・四季の移ろいを感じよう19折節の移り変はるこそ・家造りは夏を基準に55家の作りやうは・多すぎるのは見苦しい72賤しげなもの・お金は使ってなんぼ!217ある大福長者の云わく・ひとりになる時間を作ろう75つるづれわぶる人は・持ち物でセンスがわかる81屏風・障子などの絵も文字も・こんな庭が欲しい139家にありたき木は・死後に財産を残すな140身、死して・まずは身の回りを正すべし171貝を覆ふ人の・お酒の長所と短所175世には、心得ぬことの・夜こそステキな時間191夜に入りて):4心の不思議と面白さ(抑えられない胸のドキドキ8世の人の心惑はすこと・恐るべし女の情念9女は、神のめでたからんこそ・旅で心をリフレッシュ15いづくにもあれ・人の声に惑わされないで45公世の二位の兄人に・踏んだり蹴ったり46柳原の辺に・聞けばよかったのに52仁和寺にある法師・ふざけすぎはダメ53これも、仁和寺の法師・狙いすぎはダメ54御室に、いみじき稚児の・信じることが一番68筑紫に、なにがしの押領使・世の中嘘だらけ73世に語り伝ふること・要は心の持ちよう39ある人、法然上人に・世にもあり得ない話88ある者、小野道風の・思い込みの力89奥山に猫又といふものありて・度が過ぎると害になる97そのものにつきて・油断は失敗のもと109高名の木登り言ひし男・勝つことは負けないこと110双六の上手と言ひし男・心は傷つきやすい129顔回は、志、人に・ピュアな人はほほえましい236丹波に、出雲といふ所あり):5「今」を、どう生きるか(限りある人生だから面白い7あだし野の露消ゆる時なく・名声や財産にも惑わされるな38名利に使はれて・人はいつ死ぬかわからない415月五日・人生タイムマネージメント49老い、来りて・永遠なんてないんだよ74蟻のごとく集まりて・今この一瞬を生きる92ある人、弓射ることを習ふに・わずかな時間もムダにしない108寸陰、惜しむ人なし・死を見つめてこそ人生137花は盛りに・余韻の味わい138祭過ぎぬれば・思い立ったら即実行59大事を思ひ立たん人は・時間は止まらない155世に従はん人は・当てのない未来に期待しない166人間の営み合へる業を見るに・人生何が一番大切か188強は、そのことをなさんと思へど・無駄なことはやめよう127改めて益なきことは・心にゆとりw211よろづのことは・自分は自分235主ある家には)E疑問に思うことが大切243八つになりし年〜
 多分、高校の時分に読んだのだろうが、その時は共感を覚えたろうか?今になって読むと特に人付き合いで頷いてしまう。半角数字は段数

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最終更新日 : 2017.02.10

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