2017/01/23
〜俎橋に移って、恋に注意と婆に言われて〜
「花散らしの雨」
〜高田郁〜
『花散らしの雨』:高田郁(たかだ かおる):2009年10月18日:\571:角川春樹事務所:県立M高校図書館 |
みをつくし料理帖の2 |
〜付け火のあった場所から俎橋に再建されたつる家は2階に武士も入るようになり、必要になった下足番として雇ったふきという少女は、登龍楼のスパイで、幼い弟を人質に捕られ、澪が工夫した料理を真似られた。戯作者の清右衛門が通うようになり、長屋の太一が麻疹に罹って母親であるおりょうにも移って御典医の息子である源斉とは屡々顔を合わせるが、小松原にはなかなか会えない。吉原で太夫を張る野江は斬りつけられて大怪我を負ったという…〜 |
一作目では、茶碗蒸しと鰹飯だったけど、今回は蕗ご飯、金柑の蜜煮、葛饅頭に忍び瓜…武士は徳川の家紋に似ているから胡瓜の輪切りは憚って喰わないってことでした |
最終更新日 : 2017.01.24
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