2016/09/29
書いたのは誰だ?〜

「みつばち高校生 富士見高校養蜂部物語」
〜森山あみ〜

『みつばち高校生 富士見高校養蜂部物語』:森山あみ(もりやま):2016年1月15日:\1500:リンデン舎:県立M高校図書館
 日本一標高の高い967mに立地する長野県立富士見高校・園芸科に2008年に入学した竹前千春さんが2年の夏休み後に北原先生と作り上げた
〜進学校にも入れる実力を持ち,父親に反対されながら普通科2クラスと園芸科1クラスの小規模高校・長野県立富士見高校に入学した千春は,農家の嫁になるという夢以外の将来の進路に悩み,北原先生のフィールドワークに付き合って車で走り回ると,年寄りが脚立に上って木の枝に手を伸ばす姿に不思議に思い,何をしているか訊くと,分蜂だと教えられて驚く。2年の夏休みの就業体験で蓼科養蜂で5日間過ごし,日本ミツバチを飼おうと決意し養蜂部を2010年2月に立ち上げ,二代目部長となる小海君をスカウトする。巣箱を作っても蜂は訪れず,分けて貰った蜂も元の農家に帰ってしまい,蜂は野生であることを認識し,逃去を避けるため2km離して慣らし飼いで漸く入手する。周囲の反対をかわすため,蜂の着ぐるみを着て,子ども向けにハチさん劇場を展開し,ミツバチの気持ちになることを憶える。安全なハチミツを得るため,自然栽培の花を育て始め,百花蜜を採取できた。農業クラブで発表し,千春は信州大学農学部のAO入試で合格した。2代目部長となった小海君は,農業クラブのプロジェクト発表で全国最優秀賞を取るという目標を掲げ,県大会と北信越地区で最優秀賞を獲得,長崎での全国大会ではベスト4に入った。3代目部長・沙雪は表参道で一日限定のレストランを開いたり,地元長野で行われた全国農業クラブ発表大会で最優秀賞と文部科学大臣賞をダブル受賞した〜
 先生が転勤してしまったり,生徒達が真面目にインタビューに答えてくれなかったり,取材は大変だったらしい。この彼女はちはやふる1,2のシナリオを書いた人で,法政大出身の元・海外ツアコン

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最終更新日 : 2016.09.30

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