2016/09/28
〜量産は続く・このシリーズだけじゃないからね〜
「掟上今日子の家計簿」
〜西尾維新〜
『掟上今日子の家計簿』:西尾維新(にしお いしん):2016年8月22日:\1250:講談社:県立M高校図書館 |
全シリーズ中の7冊目,今日子さんと男性刑事シリーズ |
〜雪のペンションで,一人旅の女性が撲殺されて発見されたが,犯人は家族連れか?若いカップルか?老夫婦か?足止めを食らって得するのは,どの組か考えれば答はでるが,急がねば連続して死体が出ることになる。島の音楽民宿で大学ミステリー・サークルのメンバーがグランド・ピアノの下敷きになって発見されたが,ダイイングメッセージは+5−12+40+20……とスマホの画面に表示されていた電子書籍のXYZの悲劇,3Dの座標が示すのは…。資産家の離れの地下に作られた部屋は2DK程度でトイレもシャワーも完備,しかし鋼鉄のドアにカードキー,そこに監禁されていた次男が串刺し姿で発見された。夕食を届けた翌朝にカードキーがなくなっているのに気が付いた父と兄が鋼鉄のドアをこじ開けて発見したのだ…。遺体の写真を見た忘却探偵は,馬鹿にしているのか怒り出す。遊園地に呼び出された忘却探偵・掟上今日子は脱出ゲームの所要時間が1時間半だと主張する容疑者のアリバイを崩すため,最速記録を作ることになるが,結局は1時間を過ぎてしまい,しかもその記録が謎解きに使う各人のスマホに残されるのを知って呆然とするが,夕方にスマホが証拠品として押収されているのを聞いて,新たな展開が開ける〜 |
『家計簿』ということで,拝金主義だと仮定…追加料金とか,加算とか…次は旅行記だそうで |
最終更新日 : 2016.09.28
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