2016/05/16
〜決定版だそうで

「わんぱく天国」
〜佐藤さとる〜

『わんぱく天国』:佐藤さとる(さとう):2016年3月:\1400:ゴブリン書房:東部台文化会館
 さとるという名で親近感を持つが母と同じ年の生まれ
〜横須賀の山に住むカオルは小学校で唯一,海洋少年団に入っている。隣部落の石井明が自分たちで少年団をつくるから,何を習っているのか教えて欲しいと云ってきた。斥候遊びを教えると早速やってみるというが,同じ部落のガキ大将・一郎に伝えると,見落としがあれば,別の場所に誘導してやろうと云うのだ。恨みを憶えた明は柿の谷で遊ぶと云って,メンコを持ってきて,喧嘩にならず対抗戦が始まった。ある日,1銭飛行機で遊んでいると,明は50cmの飛行機をつくると云い,一郎は1mの飛行機を作るという。1mの飛行機は,70m飛び,今度は人を乗せるグライダーを両部落で作ることになり,テストパイロットはカオルに落ち着いた〜
 独楽の話やメンコの話,水雷母艦の話。懐かしいだけど,やったかもしれない

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最終更新日 : 2016.05.16

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