2015/06/24
〜嘘吐いても直ぐばらしちゃう〜

「つぼねのカトリーヌ」
〜森博嗣〜

『つぼねのカトリーヌ』:森博嗣(もり ひろし):2014年12月12日:\500:講談社:県立M高校図書館
 森博嗣のつぶやき100連発
〜1「欲しいものはない」より「欲しくないものはない」の方が上。2なんらかのトラブルがあったと見て調べいら。3「今のままで良いのだ」というのは,格好悪くない。4「号泣」を使いすぎるこの頃。5「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。6イレ掃除から学んだこと。7値段が高いときに買っても,お得感はある。8完成の瞬間だけが目標ではない。9行列に並ぶというのは,恥ずかしい貧しさだと感じる。10自分は基本的に一人である。11「よす」という動詞は,命令形以外では聞かなくなった。12禁煙したと周囲が気づくのは,禁煙が終わった頃。13選挙というものは,民主sh気の基本となるシステムだ。。14ただいま森家は電話がつながりにくくなっております。15才能のさのせいにした方が,人に優しい。16他者に対する欲がない。欲はいつも自分に向かっている。17森博嗣はこういうのが好きなんだ,とよく言われるもの。18夏目漱石はラノベか。19正式文書では西暦にしてもらいたい。20人に嫌われる覚悟が,人生の活路になることがある。21国会中継するなら,野次をやめてほしい22難度の高い問題を考えることは簡単である。23みんなが褒めてくれたのは,僕の足跡です。24本を読んでも,自分を知ることはできない。25たまに整頓すると,捨てたもんじゃない,と思う。26「難しい」にもいろいろ意味があるようだ。27「ノリ」というのは,調子に乗ること。28人生なんてものは,思い通りにしかならないのだ。29天才は突飛な人格だ,という幻想がある。30子離れ,親離れが難しい現代。31矛盾した思考は,むしろ大切である。32TVの一番の欠点は,時間枠に囚われていること。33家族とか夫婦とかに期待するのは甘え。34一人で遊べる人は寂しいとは感じない。35ダムとか橋とかは,建築ではない。36奇跡を信じろ,というのは無理な話だ。37嫉妬という感情が,どうも僕にはないようだ。38がっかりしたくなかったら,悲観することである。39綺麗事が何故綺麗なのかといえば,それは言葉だからだ。40自分の本が海外で出版されていることについて。41「死」を無理に悲しもうとしている人が多い。42リンスをシャンプーだと思って一週間遣った。43衝突しない車について。44捺印って,遅れていないか?45この世に完全犯罪というものはない。46優しい人は優しい振りができない。47馬鹿がわりとまかり通る世の中ではある。48レトロは好きだが,レトロ趣味は好きになれない。49多くの製品は注文生産になるだろう。50僕は絶大な人気を博しているらしい。51では,自己紹介をためしに書いてみよう。52もう少し,自己紹介を続けて書いてみよう。53目立ちたがり屋ではなく,潜みたがり屋です。54不整地を歩くのはエネルギィが必要だ。55英語の表記で,カタカナを工夫した方が良い。56戦争放棄の憲法は,現実的だろうか?57自慢をしてもいやがられない時代になった。58みんな頭の良い奴ばかりだったのに。59頭の良さを感じるのは,どんな時か。60反応することは,自分から発している行為ではない。61金に糸目をつけるのも,基本的な自由である。62時間は無料だ,という認識が一般的である。63最近よく眠れるようになった。64木敵には,模型よりもおもちゃの方がレベルが高い。65場所は,人間の思考から切り離すことができる。66「新」がついている古いもの。67映画も漫画もTVも殺し合いばかりやっていた。68「どっきり」の何が面白いのか,僕にはわからない。69夢で多いのは,不動産関係とゼミ旅行と学会かな。70人間の物差しは伸び縮みする。71僕は頑張らない人間です。72捨てることを考えないと,ものは売れない。73生態系というものを,どれくらいの人が考えているだろう。74太陽光発電と風力発電は,いちおう実験してみた。75「だから日本人は駄目なんだ」と言わなくなった。76奥様が「幸せだね」を連発するので,ビビっている。77夢を叶えるなんて大したことではない,日常である。78無理をしない余裕が,仕上げの美しさになる。79目は痛くなるが,耳は痛くならない。80ちょっとやそっとで感極まってほしくない。81政党って,何の違いで分かれているの?82自分の空間をできるだけ広く持った方が良い。83「自分らしさ」がほしくてたまらない人たち。84自分が立っている地面の下には何があるのか?85枯れないかぎり,待つことができる。86点の有無で違う文字になるのって紛らわしい。87キラキラネームも,大勢いるときらきらしない。88何が生まれるかわからないことをしよう。89スバル氏がTVで相撲を見ていた。90空間認識と客観視について。91ポケットからまず自分の耳を出してはどうか。92偉大な神ほど,人間を戦わせる。93「神」も落ちぶれたものである。94その代名詞は何を示しているか,答えよ。95話が通じた,わかってもらえた,と感じたことは少ない。96おそらく,見るもの,接するものへの執着の差だろう。97自然の中には,純粋のものも均質なものもない。98噛み合わない会話が人間関係を支えている。99よく考えてみると,好きなものって,特にない。100穏やかな日々を支えるものが,かつてあった。〜
 何か面白い話があったような気がするが,既に忘れている。高校になったら,入学式も卒業式も一人で行って帰ってくれば良いと思うが,犬に学校があったら行くかも知れないというのは面白かった。そうそう,解説が1・2の嗣桃??でなくなって,土屋賢二になっている。土屋賢二って?ああ,二冊ほど本を読んでるね。そうだ,前書きに秘書がいて,その渾名がカトリーヌ…というのは嘘!

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最終更新日 : 2015.06.24

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