2015/04/22
〜オカルトじみた

「失意ノ方」
〜佐伯泰英〜

『失意ノ方』:佐伯泰英(さえき やすひで):2014年12月14日:\648:双葉社:東部台文化会館
 居眠り磐音江戸双紙47巻目
〜子も同然の藪之助を倒した弥助は遺髪を伊賀に運んで供養し,窮地に立たされている奈緒を救うため,山形へ足を向けた。神田の道場跡は無人となっており,小梅村の道場には江戸崎の剣術使いが孫娘と婿候補7人を連れて立ち合いを求めてくる。一人目は辰之助が倒したが,毒殺されて発見された。二日目には来なかったが,江都中の道場を荒らして廻っている。霧子は師匠の手伝いをすると云って山形へ旅立ち,絵師・北尾重政が弥助の長屋に居候を始めた。妖術を使う剣術使いの孫娘・ひなの術を破り,その妖艶な様から北尾は絵に対する情熱を取り戻し,尚武館道場を支える女性達を描き,評判を取った。一方,山形の前田屋を乗っ取ろうとした番頭が奈緒の隠れ家を突き止めたが,弥助と霧子が駆けつけて,参勤交代の供に加わって江戸を目指す〜
 紅花商いの文書を秋元藩主に売りつけ,江戸に来るが,意知の四十九日に意次と磐音は出逢ってしまった

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最終更新日 : 2015.04.22

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