2014/10/29
〜報われて欲しい

「先生,シマリスが蛇の頭をかじっています!」
〜小林朋道〜

『先生,シマリスが蛇の頭をかじっています!』:小林朋道(こばやし ともみち):2008年10月10日:\1600:築地書館立M高校図書館
 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
〜ヤギ利用冬期湛水不耕起栽培を邪魔するイノシシ退治で学生の尊敬を集める。尊敬とは大人集団の新参者が知識や技能を受け継ぐモチベーションだ。鳥取駅前広場にヤギを放さないかと提案したいのは,だだっ広い平地に小高い丘とのんびりした草食動物の見える景色が人類の好む原風景だから。駅前に残された落書きは狸の溜め糞,ニューカマーが自分の存在を知らせるサインだ。ヤギは目で餌を確認し,蛇は臭いで危険を察知する。アオダイショウは1月半,机上の箱里庭の下で乾燥から逃れて生存した。シマリスは蛇の臭いを付けることで蛇から襲われにくくなるので,冬眠中の蛇の尻尾を囓って臭い付けすることもある。イモリが1500メートルの高地にいてびっくり。ナガレホトケドジョウは岡山のふるさとでずいぶん見てきて,鳥取でも発見できた。鳥取の湖山池の中の幅100m長さ200mの津生島にいるアカネズミは遺伝的差異が小さい。どの雄はけなげである。犬も猫も主人を選ぶものがいる〜
 シリーズ化されているが,これは何作目なのかは分からない

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最終更新日 : 2014.10.29

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