2014/10/0
〜どんな内容なのかと思ったら〜

「三国志読本」
〜宮城谷昌光〜

『糸切り』:吉永南央(よしなが なお):2014年8月25日:\1500:文藝春秋:県立M高校図書館
 紅雲町珈琲屋こよみ
〜杉浦草が夜,近くの五軒長屋の商店屋やなぎを通ると大きな黒い車に轢かれそうになり,電気店のプラスチック製のマスコット人形を壊してしまった。電気店の主からは5万八千円で売れるのにと嫌みを言われる。翌日には養生テープが巻かれ,草の珈琲店かつ焼き物屋に嫌がらせが始まる。やなぎに新しく入居したアンティーク家具を扱う店の若い店主は,手芸店の大家を説得し,改装を計画している。設計士は若い女性で,近所の病院のデザインを手掛けた新進の建築家だ。しかし,手芸店の姑はフルヤさんに申し訳ないという。陶芸家のフルヤは,若い頃にこの町の銀行家に可愛がられ,やなぎの一角を占めていた料理屋に出入りし,壁に即興で絵を描いて,器も割ったが,店側が蓮の葉を皿代わりに出してきて後悔し,自分の傲慢さに呆れ作品を割って壁のに埋め込むように依頼したというのだ。草を撥ねようとしたキャデラックはアメリカの富豪でフルヤの研究者である人物のエージェントとして活動していたのだった〜
 高齢社会・・・主人公は,作者(1964生まれ)のお母さんぐらいの年齢か? 主語が消えていて読みにくい部分があるので直して下さいませんかねぇ

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最終更新日 : 2014.10.09

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