2014/09/02
ちょっと好きになった〜

「叱られる力」
〜阿川佐和子〜

『叱られる力』:阿川佐和子(あがわ さわこ):2014年6月20日:\800:文藝春秋:県立M高校図書館
 さわちゃんも聞く力が何故売れたか理解できなかったらしい
〜部下を持った人に聞くと,自分はさんざん怒られて此処まできたが,若い人をどう指導して良いか分からないと悩んでいるそうだ。自分なんか,父親が怖くて,テレビのプロデューサーが怖くて仕方なかったが,怒られるにもエネルギーが必要なのかも知れない〜
 上の要約は,曲解かも知れませんが,書いたものをどう読むかは読者の勝手と云うことで良いでしょう。可愛い女性なのに,結婚に縁が無かったのだねえ。お父さんと彼女はそっくりらしい。確かに前作の聞く力はエッセイでした。この本も同様。エッセイはただの日記ではないということで,ちゃんとオチもついていて,立派な文章だと思います。そうそう,新書というと・・・砕けた学術書というイメージは私もほぼ同世代ということで,よく理解できます

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最終更新日 : 2014.09.02

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