2014/06/13
〜久し振りかな?〜

「虚ろな十字架」
〜東野圭吾〜

『虚ろな十字架』:東野圭吾(ひがしの けいご):2014年5月25日:\1500:光文社:県立M高校図書館
 富士宮市にある樹海が表紙の写真
〜中原道正は娘が留守番をしている最中に殺された事件を扱った刑事から,元妻・小夜子が殺されたことを知らされた。通りすがりの犯行らしいが,犯人は間もなく自首してきた。その義理の息子が元妻の両親に謝罪の手紙を書いてきたのだ。元・妻は雑誌のフリーライターとして万引き常習犯を取材して記事にしていただけでなく,人を殺した者は死刑にしろという本を書いている最中だったのだ。万引き常習犯と自首してきた犯人の義理の息子は,富士宮出身で1年違いで中学は同じ。周辺を探ると,医師をしている義理の息子は,自分の子ではない男の子を養育しているらしい。医師の妻の周辺を探ると・・・〜
 東野圭吾は最近泣かず飛ばずと家人が言うが・・・。早くカラクリを見せろよ!と読み進められる。この本も書き下ろしって事は,雑誌に発表してないということ。シリーズものが読みたくなるかも知れないが,設定が縛られていると書く方は大変だよね

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最終更新日 : 2014.06.14

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