2014/06/02
〜可愛くって泣いちまった〜

「いとみち 三の糸」
〜越谷オサム〜

『いとみち 三の糸』:越谷オサム(こしがや):2014年4月20日:\1400:新潮社:県立M高校図書館
 三の糸で終わりだろうか・・・・思わず泣いちゃったんですが
〜相馬いとは高校三年になり,衰退する青森市を何とかしようと都市工学を学ぼうと決心し,元エースメイドで現漫画家のアパートを訪問するが流石に東京は敷居が高く,仙台の国立大が身の丈にあっていそうだが学力が見合わない。2年後輩で智美の妹・チハルは生意気で手抜きのアルバイトで,遂にキレてしまった。秋,後輩の鯉太郎に数学を教えていて,間違って持ってきてしまった答案に気が付いて,大鰐で泊まることになってしまった夜,いとは鯉太郎に,思わず好きだと云ってしまった。冬始めのセンター試験はまずまずの出来だったが,私立大入試に失敗し,背水の陣の国立大に合格した。弘前のメイドカフェも上手く行きそうな気がする。ライブを披露する三味線奏者の後継も見つかった〜
 いとちゃんが可愛くって,仙台に行きたくなっちゃった。いちみち三部作はこれでお終い。残念だね。ずいぶん,泣かされてしまった。可愛くて・・・・。締めが蛇足だったのが残念

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最終更新日 : 2014.06.02

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