2013/10/17
ふ・ふ・ふ〜

「ミサキア記のタダシガ記」
〜三崎亜記〜

『ミサキア記のタダシガ記』:三崎亜記(みさき あき):べつやくれい絵:2013年6月28日:\1400:角川書店:県立M高校図書館
 ニヤっ,ふっ,ふっ。絵があって良かったと思えるエッセイ
〜便座カバーを持っている程度の幸せ。携帯って言葉が定着した。クールビズって本当に環境に良いのか。蝉の声は騒音か。隠すと目立つモザイク処理。水節約に努めた結果,水道代値上げ。流行を決められるのは嫌だが。島を小さくする虫がいる。ツィッターが流行る訳。「地球のために!」は万能の合い言葉。B級があるならZ級も。最高と普通しかなくなった。二律背反より二律共存を。骨盤体操で花粉症軽減。グローバルを地球外から見たら。風評って怖いけど。バルス!「友」「供」「共」ダ・ヴィンチから本の旅人へ。先進国って言う概念は曖昧。馴れ馴れしい寿司。福岡の居酒屋チェーンぶあいそ。見せたくない番組にみんな詳しい訳は。イケメンって奴は。傾いている状態が普通だと気持ちいい。全国居酒屋甲子園〜
 三崎の視点,それを読んだべつやくの連想が面白く,にやっと笑ってふっと鼻から息が出る。読んでいる人も似たような感性を持っていて,文字にしてくれているようだ。痛快とはいわないが,忍び笑いが止まらない。三崎って女だったっけ?と思わず調べたのはイラストのせい

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最終更新日 : 2013.10.17

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