2013/09/17
本当に下手な人間が多いから〜

「日本語の<書き>方」
〜森山卓郎〜

『日本語の<書き>方』:森山卓郎(もりやま たくろう):2013年3月19日:\840:岩波書店:県立M高校図書館
 書き方と打っていて懐かしい感じがしたのは,小学校時代の習字の時間だ。で,<書く>と括弧を付けたんだろう
〜T基礎編1まずは「文字」から(漢字・かな)2どんな「語」を使う?(ボキャブラリーの輝き)3「文」を組み立てる4「段落」をまとめるU応用編5わかりやすく伝える(報告文)6私の考えを主張してみる(論説文)7ちょいと文学してみる(詩,俳句,短歌,随筆,物語など)8心を伝える(手紙文)〜
 1960年生まれで早稲田大学文学学術院の教授だそうだ。しかもこの歳で他大学の名誉教授。最近は大学院教授の肩書きを多く見るようになったが,昔に較べて安っぽい肩書きになったような気がする。40年前は,学部の先生が院生の面倒も見ていたと記憶しているが,今は違うのだろうか。中学の頃に書いた作文が,みんなの前で曝されて,ここがダメ,そこもダメと言われたことが今に結びついているようだ。それを先に書いてくれると,シンパシーが湧くのになぁ

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最終更新日 : 2013.09.17

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