2013/03/06
云いたいことは分かる〜

「日本人が知っておくべき竹島・尖閣の真相」
〜SAPIO編集部・編〜

『日本人が知っておくべき竹島・尖閣の真相』:SAPIO編集部・編:2012年10月17日:\933:小学館:東部台文化会館
 論調はゴーマニズムと同じかな
〜竹島問題は,日本が呼んでいた松島を領土として閣議決定する際に竹島と呼び替えた点に問題がある。鬱陵島と竹嶼,于山島。鬱陵島を日本では過去,竹島と呼んでいたのだ。尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは,1971年に海底資源が見つかってからで,それまで中国領とも台湾領とも主張したことはない〜
 竹島は,そう思うが,尖閣はどうなんだろう。孫崎の云うように,サンフランシスコ講和条約から語らなくてはならないのではないか。まあ,弱腰には違いない。1972年5月15日に沖縄が日本に返還されて,同じ年の9月29日に日中国交正常化。海底資源の問題は別にして,日本に返されるべき土地に「当然」含まれると云うのを覆す前段階のアクションは必要だ。そもそも「無主地占有」という国際法上の前提が変なのだもの

3月の記録にジャンプ

読書記録の目次に戻る

最終更新日 : 2013.03.06

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送