2013/1/26
〜一日も進まない〜
「ジョン・マン
望郷編」
〜山本一力〜
『ジョン・マン 望郷編』:山本一力(やまもと いちりき):2012年12月20日:\1600:講談社:東部台文化会館 |
3冊目 |
〜鯨油3300バレルを挙げてニュー・ベッドフォードに戻ったジョン・ハウランド号に乗った16歳のジョン・マンは110ドル余りを手にして,朝食を摂りに外に出て,目玉焼きの美味しさを味わったが,ハワイ上陸・ギョーアン上陸・室戸岬で津呂組の鯨獲りの様子を見たこと・南氷洋で氷に海に飛び込んで仲間を救ったことを思い出した〜 |
お話は港に着いてから小切手を受け取り,翌朝ケチャップに触れ,目玉焼きの白身に塩を振って食べた一日に満たない時間しか進んでいない。書き忘れた事があったのだろう。高知の有名人と云ったら,一番が坂本龍馬・二番がジョン万次郎・三番が山内一豊か。坂本龍馬は多くの大作家が書いているから手を出し難いだろうから,どうしても二番手に力が入るんだろうけど |
最終更新日 : 2013.01.26
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