2012/08/29
10年近く前〜

「いい加減 よい加減」
〜野村万之丞〜

『いい加減 よい加減』:野村万之丞(のむら まんのじょう):2003年3月7日:\1300:アクセス・パブリッシング:県立M高校図書館
 ビジネス書だったんだ
〜1:食の常識(「ごちそうさま」・お勘定(「言い値」と,「いいねぇ」)・正統派B級グルメ・接待・お酒のお供語)2:日本の常識(敬語・これからは,おもがる(重軽)の時代・見えるよう見えぬよう・お色付け・大騒動の和泉流)3:教育の常識(こまったちゃん教育・青春暴走・オートレース・がんもどきの世界)4:僕の常識(いい加減な血液判断・セラピーとのりピー・日本の美・日本人が何故か好きな三は,良い加減の数字・アメリカ人はニコニコ仮面・アングロサクソンの数字・他力本願・IQと愛嬌)〜
 狂言の世界の人だとすぐ分かる名前だったが,狂言和泉流の本家筋だとはねえ。学習院の中等部時代は暴走族に入っていて,いわゆるヤンキー。1959年生まれだから,学校時代は一回り下で,族同士の出入りで退学になった同級生や,麻雀屋で金の受け渡しをやっているところを捕まった奴,新しいぼんたんを自慢していた奴を思い出す。和泉元彌ははとこにあたり,その父は三宅という名字から山脇になり,流派の名前を自分の名にした。和泉流宗家を商標登録したのは,本家筋の諍いで登録したのを真似たものだった。あの騒ぎからもう10年経つんだね

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最終更新日 : 2012.08.30

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