2012/06/19
面白いテーマだ〜

「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」
〜工藤美代子〜

『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』:工藤美代子(くどう みよこ):2011年5月20日:\1300:メディアファクトリー:県立M高校図書館
 1950年生まれのノンフィクションライター
〜不思議体験のエッセイ〜
 新潟から早稲田大学に入学し立ち上げた出版社が成功した父と下町生まれの母の間に生まれ,小学校の時に両親が離婚,仕送りがたっぷりあって不自由のない生活を送って,高校卒業後,東欧の作家に目を付けていた父の命令でチョコに留学,カナダに移住し物書きを目指す。二度目の結婚はカナダの大学の先生で,物書きとして芽が出始めて日本とカナダを往復する内に夫婦仲が冷え込んで離婚,その一年後に日本人のサラリーマンと再婚。腹違いの兄がいて,日本脳炎から心身障害者となった兄や唯一の次世代を産んだ姉がいて,腹違いの兄弟がまだいる。複雑な家族関係だなあ。出入りが激しくて,母親と同じ墓に入るという母の片腕の女性もいて,もう大変。霊的な体験をしても後で気が付くので役に立たない。絶対に嘘を書かない。真実を書くという気持ちで,事実を掬い上げる

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最終更新日 : 2012.06.19

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