2012/05/05
アンパンマンの作者ってこんな人〜

「絶望の隣は希望です!」
〜やんせたかし〜

『絶望の隣は希望です!』:やなせ たかし:2011年10月1日:\1400:小学館:東部台文化会館
 代表作・アンパンマンは50代後半から
〜1奇跡の一本松が教えてくれたこと:2父の病死,母の再婚:3戦争で思い知った本当の正義:4オンボロアパートで日は暮れて:5どん底の僕を救ったアンパンマン:6天国の妻へ:7やなせ流・長寿の秘訣:8人生は喜ばせごっこ:9絶望の隣は希望です:10明日を信じて〜
 父親とは死別,母は再婚,叔父夫婦に育てられ,東京高等工芸学校に進み,銀座で遊んで,田辺製薬に入社,徴兵で砲兵隊に配属され,中国で4年,復員後,故郷の高知で新聞社に勤めて伴侶を見つけ,東京に出て,三越宣伝部に勤めながら,何でも屋で稼ぐ。三越の包装紙のロゴは彼の筆。詩や絵を書き続けながら,ラジオの脚本を書き,舞台装置を手掛け,啼かず飛ばずで,詩集は山梨シルクセンター(今のサンリオ)から。フレーベルから出した絵本,あんぱんまんの大人の評価は低かったが,3〜5歳の子どもに受けて大ヒット。奥さんは乳ガンで両乳房を切除したが,全身に転移し,余命3ヵ月の宣告を丸山ワクチンのお陰で5年生き延びた。おしゃれは大事。70過ぎてから病気で入退院を繰り返し,オペも数を数え切れない。今92歳。講演も頼まれるので,それを集めてまとめると本になる。自己犠牲がなければ正義は実現しないがテーマ

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最終更新日 : 2012.05.05

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