もう一度,黄門桜を見に
〜お花見・お花見 04-5〜
前回,咲いていなかった黄門桜を今一度,八日市場まで来ました
南駐車場に車を止めて
このトイレの壁は何だろう
(答はこちら)
前回(先週,訪れなかった場所を巡ります)
この案内板は古い
内容は・・・
妙福寺・飯高神社の森 郷土環境保全地域 郷土記念物 妙見堂 妙福寺は延慶(えんぎょう)3年新藤太縦空(しんとう・たじゅうくう)が守護神として妙見尊を祀り建立しました。この地域には妙福寺・飯高神社があり,それを中心にモミが混生したスダジイ林が広がっています。その他タブ,アカガシ,ウラジロガシなどを含み良好な社寺林を形成しています。 |
こちらが,妙福寺の山門
藤棚が見事だという事ですが,当然,まだ早い
(アップはこちら)
飯高神社に上がってみましょう
鳥居の向こうには,結構,危なさそうな階段が続いています
おっ!
ここにも,壇林へ上がる階段があります
訪れる人が少ないのか,参道の石には,苔が生え
つるつるしていて,危ない!
このさきに
飯高神社の社殿が・・・見えました
拝殿は,屋根が重いのか,柱が弱っているのか
屋根を支えるための丸太が斜に鎹で留まっています
八日市場市指定有形文化財 昭和61年3月26日指定 建築年代については,不明な点が多いが,現在のところ江戸時代後期頃と考えられている。建物は,正面9.5メートル,側面6.85メートルの入母屋造りで銅板葺きである。正面の龍を模した彫刻は見事であり,他の部分も装飾傾向の強い特徴をもっている。 昭和63年11月 |
龍の彫刻とは
このことです
!!しかし!!
凄いのはこちらの瑞垣
八日市場市指定有形文化財 昭和38年3月30日指定 神社本殿を取り囲むように垣をめぐらしたものを「瑞垣」あるいは「玉垣」と呼んでいる。本神社の特徴でもある装飾の強い強い神社にふさわしく,瑞垣にも彫刻が施され極彩色で仕上げられている。彫刻の内容は「二十四孝」の彫刻であり,県内に同種のものは,成田山新勝寺以外に今のところ知られていない。 昭和63年11月 |
そう! そう! 成田にあったのを思い出しました
これが瑞垣です
彫刻が屋根のしたに見えますね
入り口が開いていて,本殿が見られるようです(珍しい!)
千葉県指定有形文化財 所在地 八日市場市飯高475 三間社流造(さんげんしゃりゅうづくり)で,本殿全体が彫刻で飾られ,彫刻には極彩色が施されている。 平成元年12月22日 |
へえ〜〜〜
では,外を一周しましょう
親孝行物語が24話
説明もついていたようなのですが,今は殆どが読めません
でもこんな風に,札は掛かっています
この左側は,田真・田広・田慶の話だそうです
結構,凄いものなのですが,手入れが悪いようです
一旦,南駐車場に戻って,今日は車で黄門桜を目指します
最終更新日 : 2004.04.10
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