済州島観光・感想・反省
2009年12月23日〜25日
2泊3日済州島旅行
沖縄より近い外国だった
感 想 沖縄の方がずっと南にあるが,多分フライト時間だけだったら済州島の方が短くて,物価が安い。 ハルラ山が見えたのは中文でチラとだけ・・・夏に軽装で,大きなトランクに小さな荷物で来てみたいものだ。 観光・食事付きのツアーにせず,観たいモノを指定し,喰いたいモノを特定する旅行にして,良かった・良かった。ソウルで食べた海鮮鍋は味がしなかったが,済州島の何処の店でもソウルに勝つ味を出せるだろう。 済州島は農業・漁業の島,観光の島だ。工場を誘致しないし,作らせない。涙ぐましい努力を感じる。済州の馬を売り出している。特に骨ね。「何処の馬の骨」とは言えない貴重な資源になりつつある。 太刀魚って刺身でも,塩焼きでもいける。塩焼きは鉄板の上で焼けば良いのだ。グリルで焼いてひっくり返そうとするから,無理がある。鯖は刺身で食う必要なし。炙るか,酢で〆る方が,ずっと上等。 トコブシだと思っていたのは,小さなアワビで,トコブシは今や貴重で高価になっている。 ホテルのトイレがウォシュレット付きで良かったわあ・・・シャワートイレの有り難いこと・・・。 |
反 省 アカダイの刺身は繊細さが欠けていて随分ガッカリだったので,アワビやタコやらを食べるなら,正房瀑布の近くで,ぶつ切りにした奴を1万ウォン出して買って,チャミスルを飲みながら喰うのが正解だ。行って食べて金を払ったから分かるわけで,何事も挑戦しないと理解できない。陸地の店で喰うなら,ヒラメ(養殖)で十分だ。アカダイで5万Wは高いので,もう結構。 ハングルをもう少し早く読めるように練習が必要だ。単語が解らないと意味無いけど・・・。 幹事は,もう嫌だ。誰か世話好きな人が居てくれれば,お気楽に楽しめただろう。「おっ,金が足りないか? じゃあ,もう十万ウォン預けとくぜ!」ってな感じがベターだ。 高齢者は無料になる施設が結構あったので,払わなくても良い金を払っているだろう。64から65が境目らしいので覚えておきたい。 臼があちこちに残っていたが,何を挽くのだか,聞きそびれた。疑問は,その場で解決したいモノだとしみじみと思う。 日本から免税で持ち出せるタバコは200本だが,韓国から出るときにも,もう200本持ち出せる。息子に土産とも思ったが,タバコは何処の国でも悪い習慣だと思われているから,思いとどまった。済州島の免税店ではワンカートン$18だったなあ。自分用に買えば良かったか? いやいや,やめたい気持ちがちっとはあるんだから,買わなくて正解。免税店のお姉さんにKENTのメンソールはありませんと云われて良かった。 初めて済州島に行く人は,ガイドブックにあるように,済州島の置かれている立場を理解してから観光できるよう,三姓穴と民俗自然史博物館に行って勉強してから,世界遺産巡りをした方が良い。 同じ道を南北に走ったが,産業道路ではない,もう一本山側の道や,ハルラ山の東側の道を通って貰えるよう,どの道を行くか,事前にドライバーと話し合う必要があった。次回行くことがあれば,ハルラ山の登山口まで行きたい・登る気がないけど,拝みたいからと云おう。 写す自信が無くても,シャッターを切っておけば良かった。ちょっと車を停めてください・・・という事も出来たのに,残念。その位の事を喋れるようにしておきたい。 馬肉を食わなかった。ポッサン(ゆで豚)もキジ肉も食べなかったが,同じく食べなかったスンデやトッポギはソウルででも食べよう。 パンフレットは必ず貰って,読みながら見物場所に行こう。理解が深まるというものだ。でも,そんな時間はないかな? ホテルに帰ってから読んでも良いけど,持ち帰って写真見ながら,読み直すのが正しいか,やっぱり。 |
最終更新
2009/12/30
ここは・・済州島観光の最後のページです
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