2018/06/06
遊んでいるのかなぁ〜

「ホワイトラビット」
〜伊坂幸太郎〜

『ホワイトラビット』:伊坂幸太郎(いさか こうたろう):2017年9月20日:新潮社:¥1400:県立CSRD高校図書館
 面白い視点で書いたね
〜何不自由なく育った稲葉が始めた人攫いベンチャーの仕入担当、新婚の兎田は、新妻を人質に捕られ、経理の女を唆して金をくすねたコンサルタント業の折尾を仙台で探す。駅で出会った時にGPS発信器を紙袋に放り込み、丘陵地の新興住宅街まで来たが、オリオン座に詳しいオリオオリオは捕まらず、妙な家に押し入り、立てこもり事件に発展する。そこの父親だと思っていたのは、空き巣で探偵も副業とする黒澤。テレビ局が事件を生放送で流す一方で、SIT課長の夏之目も、妻と愛娘を事故で失い、直接は関係ない占い師を射殺するという秘密を背負っていた…〜
 種明かしは一遍に!!!って、ぼろを出さないよう読者に考える暇を与えず。副題?のa nightは一晩の物語って意味? 単行本には珍しくあとがきがある

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最終更新日 : 2018.06.06

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