2018/02/05
終わりかぁ

「ギリシア人の物語V新しき力」
〜塩野七生〜

『ギリシア人の物語V新しき力』:塩野七生(しおの ななみ):2017年12月15日:新潮社:¥3200:茂原市立図書館
 歴史エッセイは終わりだって
〜第1部都市国家ギリシアの終焉第1章アテネの凋落・自信の喪失・人材の喪失・ソクラテス裁判第2章脱皮できないスパルタ・勝者の内実・格差の固定化・護憲一筋・市民兵が傭兵に・スパルタブランド・ギリシアをペルシアに売り渡す第3章テーベの限界・テーベの二人・打倒スパルタ・少数精鋭の限界・全ギリシア二分・そして誰もいなくなった第2部新しき力第1章父フィリッポス・神々に背を向けられて・脱皮するマケドニア・新生マケドニア・近隣対策・経済の向上・オリンポスの南へ・「憂国の士」デモステネス・ギリシアの覇者に・父親の息子への罰の与え方・離婚再婚・暗殺第2章息子アレクサンドロス・生涯の書・生涯の友・命を託す馬・スパルタ教育・師アリストテレス・初陣・二十歳で王に・東征・その内実・アジアへの第一歩・「グラスニコスの会戦」・勝利の活用・「ゴルディオンの結び目」・イッソスへの道・行きちがい・「イッソスの会戦」・「シーレーン」の確立・ティロス攻防戦・エジプト領有・「ガウガメラ」への道・大河ユーフラテス、そしてティグリス・「ガウガメラの会戦」・「ダイヤの切っ先」・バビロン、スーザ、そしてペルセポリス・スパルタの最終的な退場・中央アジアへ・人より先に進む者の悲劇・東征再開・ゲリラ戦の苦労・インドへの道・最後の大会戦「ヒダスペス」・従軍を拒否されて・インダス河・未知の地への探検行・敗者同化とそれによる民族融和の夢・アレクサンドロス、怒る・心の友の死・征西を夢見ながら・最後の別れ第3章ヘレニズム世界・「より優れた者に」・後継者争い・アレクサンドロスが遺したもの〜
 終わった感がありますねぇ〜はぁ。本当は4.5だけど,仕方ない・5!

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最終更新日 : 2018.02.05

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