2017/08/10
世に出て間もなく書いたんだ〜

「京大芸人」
〜菅弘文〜

『京大芸人』:菅弘文(すが ひろふみ):2014年1月15日:¥495:幻冬舎:県立C高校図書館
 2008年講談社から出版されて、幻冬舎からよしもとシリーズとして文庫化
〜3つ上の姉が国立大学の附属中学校に通っていて入学が許可され、親の転勤で空きが出来た大阪の小中高一貫校へ転校。上から10番目の成績がしたから10番目に変わり、高校から入ってきた20名の超エリートにびっくり。宇治原はかっこつけの嫌な奴だったが、バスケ部で仲良くなり、進路を話し合う中で、お笑いをやろうというとあっさり応じ、どうせなら売りになるように京大に進学するように言うと、あっさり受けて現役で法学部に決めた一方、僕は府立大に掠りもせず、浪人一年目は予備校の先生の言うことを聞いて、1年遅れで大学へ。予備校に講演に来たよしもとの社員に名刺を貰って2丁目劇場で約1年オーディションを受けて芸人に〜
 ロザンの宇治原はクイズがよく出来る芸人で売り出し、その後相棒もテレビに登場するようになったけど、印象が薄いよね。あとがきは宇治原が書いていて、宇治原は「司馬遼太郎が菅で、僕は坂本龍馬です」と言っている。うん、分かる!

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最終更新日 : 2017.08.10

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