2017/01/13
19年後・・・〜

「ハリー・ポッターと呪いの子」
〜J.K.ローリング:ジョン・ティファニー&ジャック・ソーン:松岡佑子〜

『ハリー・ポッターと呪いの子』:J.K.ローリング:ジョン・ティファニー&ジャック・ソーン:松岡佑子(まつおか ゆうこ)訳:2016年11月11日:\1800:静山社:県立M高校図書館
 8番目の物語,19年後・・・
〜アルバスは偉大な父ハリー・ポッターとジニーの間に生まれた次男で,兄に弄られ,組み分け帽子が選ぶのはスリザリンだと言われる。キングクロス駅で乗ったホグワーツ特急では,スコーピウス・マルフォイと友達になり,グリフィンドールではなくてスリザリンに入る。楽しい学校生活とは行かない。ポッター家にエイモス・ディゴリーが現れ,死ぬはずでなかったセドリックを蘇らせと言うのを聞いたアルバスはエイモスの姪だと名乗るデルフィーの口車に乗って,ホグワーツ往きの特急から飛び降りて,魔法省大臣であるハーマイオニーの執務室からタイムターナーを盗みだし,三校対抗戦でのセドリックの活躍を妨害して現代に戻ると,ハーマイオニーとロンは結婚しておらず娘であるローズもいない。しかし,セドリックは復活していないため,第二試合の湖内での戦いを妨害する。成功したかに見えたが,アルバスは消え,戻った世界で,スコーピウスは支配層になっていたが,友は失われ,その世界で生き残っているスネイプの協力を得て,元の世界に戻すべく,セドリックを妨害する自分たちを妨害して戻り,かけがえのない友であるアルバスも取り戻したが,タイムターナーはデルフィーに奪われてしまった。1981年に取り残された二人は父に伝言するため,赤ん坊のハリーが包まれている毛布に秘密の文字を残した。いなくなったアルバスの部屋で伝言に気がついた両親とロンとハーマイオニー,ドラコ・マルフォイはヴォルデモートの娘であるデルフィーことオーグリーは1981年10月31日,父に代わってハリーを殺そうとするのか,父ヴォルデモートを止めて更に父を強くしようとしているのか〜
 これは舞台版のスペシャル・リハーサル・エディション・スクリプト。父と息子の相克の物語。ジェームスやリリーのことは大きく取り上げられていないのだが,真ん中の子は難しいって事でしょうか? 私もそうなんですけど…

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最終更新日 : 2017.01.13

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