2016/10/03
〜聞いた名前だ

「ゴーストの騎士」
〜コルネーリア・フンケ〜

『ゴーストの騎士』:コルネーリア・フンケ:浅見昇悟(あさみ しょうご):2016年6月29日:\2700:WAVE出版:県立M高校図書館
 どろぼうの神様を書いた人だけど…
〜ジョンは母と妹二人と暮らしていたが,そこに顎髭の歯科医が加わり,嫌でしょうがない。父も学んだというソールズベリの全寮制の学校に入れられ,義父となる人物を呪うが,慣れない内に,窓の下に三人のお化けが見えた。四人に増え,母の旧姓であるハートジル家の男は全部殺してやると叫んでいる。恐ろしさに聖堂に逃げるが,追ってきているようで追ってきてない。仲間には先生を脅かすためにやったと偽りを述べるが,エラだけは騙せず,幽霊を見たことを告白する。エラの祖母ゼルダ・リトルジョンは,ウィリアム・ハートジルが故に縛り首になったストートン卿で,ソールゼベリから逃げ出すしかないと言う。エラは大聖堂に眠るリチャード獅子心王の弟・ウィリアム・ロンジェスピーに頼るしかないと言う。閉館した後の聖堂の墓の前で跪いて祈ると,騎士が出現し,ジョンの手の中に獅子の紋が残された。地獄の犬二匹を連れたストートンが出現し,ロンジェスピーを呼び出して,退治して貰ったが,翌日,エラの姿が消えていた。脅迫状が届き,エラはジョンと引き替えに返すと言われ,エラの叔父・顎髭と嫌々ながらも協力し,聖歌隊の少年の幽霊からロンジェスピーに殺されたと告げられて,疑心暗鬼になっていたものの,ロンジェスピーを呼び出して,ストートンと4人の召使いを出現させなくした。約束は守らなくてはならない。ロンジェスピーの心臓を探し出し,レイコック大修道院のエラ・ロンジェスビーの銘板がある中庭に埋めた。ロンジェスピーは妻と一緒で,この世に姿を見せないのか?〜
 『どろぼうの神様』って内容を憶えてない

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最終更新日 : 2016.10.03

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