2016/05/01
〜東野圭吾の短編集

「黒笑小説」
〜東野圭吾〜

『黒笑小説』:東野圭吾(ひがしの けいご):2012年7月31日:\552:集英社:青葉3食堂
 東野さんもこういう短編・連作みたいなの書くんだぁ
〜「もうひとつの助走」売れない作家が選考結果を待っている状態で,担当編集者がガッツポーズをとったら・「線香花火」事務機器のセールスマンがハードボイルドで新人賞をとると・「過去の人」出版社の人間は新人作家をこう呼ぶ・「選考会」新しい文学新人賞の選考会は切るべき作家の選考だった・「巨乳妄想症候群」巨乳キャラを描くイラストレーターは何を見ても巨乳に見え,巨乳に触れたくなり,全ての女性が巨乳に見えていく・「インポグラ」インポにする薬の使い道は・「みえすぎ」人には見えない細かい粒子が見える能力は・「モテモテ・スプレー」スプレーで意中の彼女をデートに誘い出すが,最後まで行かず,研究所に寄ると,博士はモテナイ・スプレーを完成させていた・「シンデレラ白夜行」強かな計算があったのだ・「ストーカー入門」別れた元カレのストーカー指南は元カノだ・「臨海家族」おもちゃメーカーとTVに振り回される女の子のいる一家・「笑わない男」売れないお笑いコンビが高級ホテルのボーイを笑わせようとするが笑いをとれず,チェックアウト後にお笑いタレントだと告げると・「奇跡の一枚」山中湖でみじんに写っていた女子大生,よ〜く見ると若くして死んだ母だった〜
 連作だと思っていたら,単なる短編集

5月の記録にジャンプ

読書記録の目次に戻る

最終更新日 : 2016.05.08

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送