2016/03/15
読んだことがあるかも〜

「思考の整理学」
〜戸山滋比古〜

『思考の整理学』:外山滋比古(とやま しげひこ):1986年4月24日:\520:筑摩書房:市立図書館館外
 読んだのは、2009年の52刷で、先日、朝日新聞の『広告』に出ていたので探してみた
〜Tグライダー:不幸な逆説:朝飯前:U醗酵:寝させる:カクテル:エディターシップ:触媒:アナロジー:セレンディピティ:V情報の“メタ”化:スクラップ:カード・ノート:つんどく法:手帳とノート:メタ・ノート:W整理・忘却のさまざま:時の試練:すてる:とにかく書いてみる:テーマと題名:ホメテヤラネバ:Xしゃべる:談笑の間:垣根を越えて:三上・三中:知恵:ことわざの世界:Y第一次的現実:既知・未知:拡散と収斂:コンピューター〜
 多少古くなっているが、本好きのバイブルの様だ。「寝させる」は今なら「寝かせる」だな。「三上」とは鞍上・枕上・厠上でよいアイデアが生まれる場所。馬に乗らないので通勤電車の中で、枕上は寝ている最中でなく目覚めたとき。「三上」を定義した欧陽修は「三多」についても述べており、看多・做多・商量多で多くの本を読み、多くの文を作り、多く工夫して推敲する…こと。而して「三中」は無我夢中・散歩中・入浴中…で外山さん?知識はたっぷり寝させて、しっかり練り上げられ純化し、すでに醗酵してアルコールになったような着想、テーマを書いてみて、声を出して読んでみる。外山さんが出た東京文理科大学というのを調べたら…東京高等師範学校が大学の資格を得て、専攻科が独立して文理大になったが、新学制で東京教育大学に吸収される。他の文理大は岡山にも

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最終更新日 : 2016.03.15

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