2016/02/02
〜こういうバックボーンを用意していたか!〜

「神様のカルテ0」
〜夏川草介〜

『神様のカルテ0』:夏川草介(なつかわ そうすけ):2015年3月1日:\1300:小学館:県立M高校図書館
 随分前にリクエストしてた…
〜「有明」信濃医大の6年生は国試を控え,先輩外科医に振り回される女医未満が居たり,オーバー50・プレシャーでアル中になって留年するものがいて,帝大の研修医として内定貰っていながら,彼女と離れるのが心配な奴が居る。「彼岸過ぎまで」本庄病院の外科の乾は事務長と衝突して出て独立を考えているが,内科の板垣は最新の機器を入れながら,医者を煽る事務長の秘密を知る。「神様のカルテ」本庄病院の研修医となった一止は初めて内視鏡を使って胃潰瘍だと思った患者は胃癌であると指導医の板垣から指摘され,ICを任されたが,肝心の患者が娘の結婚式に出るために治療を開始しようとしない。敢えて放っておくことに。「冬山記」息子の命日に北アルプス縦走を行おうとする若い夫婦。妻に離婚届を突きつけられて逃げ出すようにやってきた中年男。中年男が登山道を踏み外したのだと判断した山岳写真家の片島榛名は探して生きる気力があるなら立ち上がれと小屋まで連れてきた。吹雪いてヘリは来ない・食糧は少ない…どうする?〜
 主人公は進藤って云う秀才だったっけ? 本庄病院が24時間365日という看板を掲げた頃。「神様のカルテ」って「生きるときは生きる,死ぬときは死ぬ。個人個人のために神様が書いたカルテがあるんだ」という意味だったのね。一止の恋人で山岳写真家が活躍。いろいろなバックボーンが分かりました

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最終更新日 : 2016.02.02

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