2016/01/2
今日は一冊?〜

「冬の記憶と時の地図」
〜太田紫織〜

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている  冬の記憶と時の地図』:太田紫織(おおた しおり):2014年6月25日:\552:KADOKAWA:県立M高校図書館
 5冊目
〜櫻子の叔父が追究していた蝶形骨を失った遺体…自殺か他殺か,旭川の廃屋で蝶の季節だけ訪れていた花房という画家を追い求め,函館へ。日和という看護師の周辺を十年ぶりに洗う。末期癌の老人を死に至らしめた責を負って自殺した…と結論づけたが,叔父と事件を追っていた山路という刑事は失踪していた。函館で写真家として活躍している日和の妹・沙月が使っているうらまようという名は平凡な薔薇・ベニモンアゲハを指していた。沙月は花房に毒蝶と喩えられていた〜
 蝶形骨って面白い。Wikipediaでは3Dで見せてくれる。叔父が残したFileという設定は無理が過ぎる。九条家は櫻子を進学させなかった!!??彼女のぶっきらぼうな物言いはいつから始まったのか?櫻子にはソウタロウという弟がいた

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最終更新日 : 2016.01.29

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