2016/01/2
彼に付き合うのが疲れてきた〜

「岳飛伝十五照影の章」
〜北方謙三〜

『岳飛伝十五照影の章』:北方謙三(きたかた けんぞう):2015年11月30日:\1600:集英社:県立M高校図書館
 疲れるわぁ
〜岳飛は3500騎で転戦し,秦容は3万5千の兵と漢陽に布陣した。対する南宋軍の程雲は岳飛一人を狙って襲うが巧みに躱され,自分は南陵の石積み職人として身を隠している。張朔は南宋水軍との決戦に備えるが,一部を北すなわち日本へ振り向ける。北の昆布を奪おうとして内海に水軍を展開していたのだ。しかし,海賊退治に出て来た日本の武士の手引きでこれを壊滅させ,南へ舵を切った。臨安府を取り囲むように戦略を展開した岳飛は,突然現れた程雲の4万に追い回され,脇腹に傷を負いつつ,戦場から離脱して一命を取り留めた。秦容は漢陽近くに水砦を築いて謹告へ攻める拠点とし,満を持して真定府から禁軍を率いて梁山泊を攻めようという海陵王の裏を突いて,呼延凌は雄州を陥落させた。小梁山も象の河を襲うであろう南宋水軍の動きを掴んでいた〜
 次で終わりらしい。もういい加減飽きてきたから潮時です

1月の記録にジャンプ

読書記録の目次に戻る

最終更新日 : 2016.01.25

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送