2016/01/12
ちょっと取っ付きにくくて〜

「下町ロケット2ガウディ計画」
〜池井戸潤〜

『下町ロケット2ガウディ計画』:池井戸潤(いけいど じゅん):2015年11月10日:\1500:小学館:県立M高校図書館
 朝日新聞で連載された最初の2・3回は読んだんだけど…続けられなくて…物語の世界に入れないんだよね
〜帝国重工のロケット用バブルの改良と共に,日本クラインから人工心臓用のバブル試作の依頼は量産を前提に採算を度外視して請けたが,NASA帰りを売り口上にする狭山製作所に持って行かれた。開発チーフの中里は退職して狭山製作所に移籍する際,山崎部長の設計を持ち出していた。一方,福井医科大学に絡んだ真野が,子供用心臓の人工弁開発を福井の桜田経織と一緒に開発しようと話を持ち掛けてきた。医者の世界のごたごたから,PMDAでいちゃもんを付けられ,ロケットバブルを自社開発したい重工からは,佃製作所を切られて,狭山製作所に切り替えられた。人工心臓は臨床第一号で医療事故が起き,狭山製作所は重工からも切られ,人工弁は承認が得られた〜
 新聞で読むのは辛いけど,既に書いてあったモノを新聞にも出して,連載終了時に単行本も出され,テレビでもドラマ化され,メディアミックスの売り方です

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最終更新日 : 2016.01.12

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