2015/02/17
拾いもの

「21歳男子,過疎の山村に住むことにしました」
〜水柿大地〜

『21歳男子,過疎の山村に住むことにしました』:水柿大地(みずかき だいち):2014年5月20日:\780:岩波書店:県立M高校図書館
 イラストマップには南北の方向ぐらい入れて欲しいね
〜交際していた彼女に振られて,なぜ法政大学の現代福祉学部現代福祉学科に所属している僕は自分を見つめ直し,老人だけになった農山村の課題に取り組もうと考えていたからだと思い出し,大学を休学して,美作市の地域おこし協力隊に応募し合格した。最初の仕事は草刈り。かっちやびびに刺激されて古民家の再生に乗り出し,棚田での低農薬有機栽培を開始。軽トラックで走り回る中で,村人を見つけたら声を掛けて話すことを繰り返して,認知され,盆踊り・獅子舞を復活させ,面白い人がやってきて,鹿革の利用とか,棚田で千人がタップを踊る試みを行った。一般社団方針上山集楽・NPO法人英田上山棚田団のメンバーとなり,みんなの孫プロジェクトの代表取締『孫』を務めている〜
 読んだ後でイラストマップを見るとよく分かるんだけど,東西南北がよく分からなくて,google mapsのお世話になりました。イラストマップで紹介されているのに,本文中に紹介されていないのは,棚田で泥んこ運動会・上山棚田牧場・笑顔のたこ・笑顔の傘・棚田でセグウェイ・なごみの森ぐらいかしら。気に入ったのは,草刈りは国土保全であるという言葉。なかなか面白かったよ

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最終更新日 : 2015.02.17

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