2014/05/20
〜短編は安心するのだが〜

「方程式は歌声に乗って」
〜青柳碧人〜

『方程式は歌声に乗って』:青柳碧人(あおやぎ あいと):2013年4月12日:\600:講談社:県立M高校図書館
 浜村渚の計算ノート4さつめ
〜人気クイズ番組の司会者が誘拐され,地下のスタジオが猿たちに乗っ取られて,渚が解答者に選ばれる。電源を切って赤外線暗視スコープ付きのガスマスクで機動隊が突入する。義務教育から数学を消した教育会議委員が殺人折り紙で殺害され,折り紙で次の犯行が予告されていた。次の標的は木更津の山奥の病院にいる。病院長がVIPの世話をしており,栄養士がつぎつぎに替わる病室を自動販売機業者に教え,毒を注射しようとしている。山中の橋も折り紙で作られているが,その橋が燃やされ,大山あずさは川に転落して,大腿骨骨折の重傷で入院した。ドクターピタゴラスは瀕死の重傷らしい。新しい主導者を紹介するため,お台場の劇場が乗っ取られ,一次関数が3問出されるが,答えは同じだという。「ファントムは一人,じょうずに現れ・・・」の歌声に気づく〜
 3と1/2は長編でだれたけど,これはミュージカルの部分以外は軽快で結構。漫画家の権利を貰った漫画家が解説を書いているが,これは明らかに宣伝! まっ,どうでもいいけど

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最終更新日 : 2014.05.20

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