2014/05/10
〜吊り目に描かれていないな〜

「陰陽屋の恋のろい」
〜天野頌子〜

『陰陽屋の恋のろい』:天野頌子(あまの しょうこ):2012年3月5日:\620:ポプラ社:県立M高校図書館
 よろず占い処の3
〜高校1年の夏休み,赤点ばかりで補習を受けねばならないが,寝てばかりで身に付かない。秋の文化祭のクラスの催しで劇をやることになったが,倉橋伶が主役に決まり,二人の同級生がヒロイン役を狙って,ライバルに呪いを掛けたい模様だが,肝心の倉橋は降板を決めて,迷路をやることに決まった。梅雨が長引き,ビールが売れない酒屋が晴天に変えることは出来ないかと陰陽師に依頼してきたが,当然できない。祥明の祖父から,蔵書整理のアルバイトが入り,一冊の本が託され,商売繁盛の祈祷は,長寿の願いへと変化した。国立の幼馴染み槙原の妹は結婚して,マンション暮らしをしているが,夫は漫画喫茶に寝泊まりしていて,帰宅しない。離婚の危機に,祥明に泣きついて来たのだ。マンションに行ってみると瞬太の鼻に臭いはきつすぎ,耐えられない。消臭剤を撒いて一時しのぎはしたが,転居させるしかない。9月に入り,実習に来た女子大学生に惚れた新聞同好会のメンバーの一人は,堂々と手を握られる場として,手相占いを同好会の催しに実施する。病院から逃げた患者:萩本が化けキツネという噂を聞いて,やってきた。祖父が化けキツネだと云う〜
 高校で60点未満が赤点って処はないでしょ。大学はそうかもしれないけど。彼女は東京外語大出らしいけど,一体幾つなのだろうかと調べても判明しなかった

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最終更新日 : 2014.05.11

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