2014/04/30
〜面白いんだけど

「パンダが来た道」
〜ヘンリー・ニコルズ〜

『パンダが来た道』:ヘンリー・ニコルズ:池村千秋(いけむら ちあき)訳:2014年2月10日:\2400:白水社:茂原市立図書館
 副題「人と歩んだ150年」。監修は東大出の博士で遠藤秀紀
〜T未知の動物1極上の白黒のクマ2皮と骨3狩りの始まり4生け捕り作戦U象徴としての動物5共産主義国の「商品」6野生動物保護の顔7お見合いの政治学8第二の生涯V保護される動物9大統領のパンダ10野生のパンダたち11飼育下での研究12未来へ〜
 面白い視点で書いているんだけど,ツッコミ過ぎていて少し引いてしまうところもあり,気がつくと寝ている。野生動物保護の団体として知っているのがWWFだけだと気がついて愕然とした。そう,世の中にはたくさんのNGOがあるんだよね。中国は友好の証としてパンダを贈っていたが,気がつくとレンタルに! 手の形状と糞の類似性からレッサーパンダ・・アライグマの仲間に入れられたけど,勿論クマの仲間だよなあ。欧米の研究者の話は多いのだけど,中国の研究者の話が少ないのはなぜだろう。夕べ,スパイとして臥竜研究センターに入れられたけど,スパイらしい活動をしていないと詰られる夢を見た・・雑用に追われていたのだよ! そうそう,親父の商売が左前になったのは,パンダブームからだったなぁ。白水社は半学術書で良いものを出すね

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最終更新日 : 2014.04.30

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