2014/03/15
〜得意な書き方〜

「探偵部への挑戦状」
〜東川篤哉〜

『探偵部への挑戦状』:東川篤哉(ひがしがわ とくや):2013年11月10日:\1400:実業之日本:県立M高校図書館
 放課後はミステリーとともに2
〜鯉ヶ窪学園探偵部副部長の僕は,霧ヶ峰涼という名前で男の子に間違えられ,エアコンに間違えられる。中庭で額に直線の痕を残して,陸上競技部の部長が倒れ,急を聞きつけてその他の部員が駆けつけてきた。足跡は5つ,僕と友達,駆けつけた陸上部員3名分。文化祭でお好み焼きを作っていて一休み中,棍棒で殴られたもて男が池に落っこち,犯人と思しき者も見つかったが,凶器が見つからない。傷は鋭利な刃物で切ったようだ。ミスコンだというので行ってみたが,屋上で向こうに見える殺害現場を見せられ,鯉ミスの部長・大金うるるから謎解きを迫られる。双子の妹・さららは早実に通っているのだ。近くの教会の神父が広場でクリスマスツリーを片づけていて,襲われた。隣とは紅葉の落ち葉を巡って諍いがあるらしい。映画部からDVDを見て借りて翌日返したら,映画の死体役を命じられ,部室から大型薄型テレビがなくなっている事件に巻き込まれる。同級の赤坂に連れて行かれた空き家では,また大金うるるから謎かけされる。雪の積もった通路には自転車が通った痕しかない。3月に入るとお礼参りのシーズンだ。体育教師が半月池に呼び出され,棍棒状のもので殴られたが,凶器は見つからない〜
 池に消えた凶器としては鯉の方が良くできているね。まあ,我々の身の回りに殺人事件なんて滅多に出てこないわけで,ちょっとした謎なら確かにある。えーっと,謎解きはディナーの後で・は,もう暫く休みかな?

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最終更新日 : 2014.03.15

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