2014/03/05
〜30歳だって? 嘘だぁ!〜

「最悪のはじまり」
〜レモニー・スニケット〜

『最悪のはじまり』:レモニー・スニケット:宇佐川晶子(うさがわ あきこ)訳:2001年7月26日:\1500:草思社:県立M高校図書館
 A Series of Unfortunate Events
〜14歳のヴァイオレットと12歳のクラウス、赤ん坊のサニーは何不自由のない生活を送っていたが、火事で両親が死に家を失ったことが銀行家のポーから告げられ、引き取り手は遠縁のオラフ伯爵だという。伯爵だとは云っても、貧乏な役者で、ヴァイオレットが成人しないと遺産も手に入らない。伯爵は劇に出ろと命令してきて、それが、隣の判事を巻き込んで宣誓させ、サインさせて、結婚を成立させようという策略だと知ったが、人質にサニーをとられて云うことを聞かざるを得ない。ヴァイオレットはサインをしたが・・・〜
 作者はこの作品のために偽名を使っているらしいが、親切なのか、突き放しているのか判らないね。「世にも不幸なできごと」の1

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最終更新日 : 2014.03.05

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